2007/7/30 月曜日...4:27 PM
ANA(全日本空輸) 国内線で紙の航空券廃止へ
日本経済新聞7月28日朝刊によると、ANA(全日本空輸)は、国内線で紙の航空券を年内にも廃止し、全面的に電子チケット化するという。
世界の航空会社が加盟する国際航空運送協会(IATA)は、2008年中に紙の航空券を廃止する方針を打ち出しており、ANAは世界に先駆けて、電子化に踏み切る。なお、国際線はコードシェア便や他社への乗継便があるため調整が必要となり、国内線で先行させる。
ANAは2006年9月から、スキップサービスを導入している。
スキップサービスとは、事前にパソコンやケータイで搭乗予定便の「指定席予約決済」(予約・決済・座席指定)を済ませば、出発空港でのチェックインや搭乗券の受け取りが不要になるサービスである。
ANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイ、2次元バーコードを保安検査場や搭乗ゲートの端末にかざすだけで、飛行機に搭乗できる。出発空港での煩わしさから解放され、時間を有効に使える。
Edyカードやおサイフケータイに内蔵されているFeliCa(フェリカ)チップに乗客の事前購入・決済情報が記録される。なお、Edyカードやおサイフケータイをもたない乗客には、空港などで2次元バーコードを発行するという。
なお、http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070728i105.htmによると、スキップサービスの利用率は10~20%だったという。また、日本航空も電子化の準備を進めているそうだ。
電子チケット化は、乗客にとって便利だし、紙の航空券の発行枚数が減るだろうから環境によいだろう。
ANAは、当初からEdy(エディ)の普及に努めており、電子マネーが普及してきた今、スムーズに移行できるのではないか。
ただ、航空券の半券のコレクターである筆者は、電子化してしまうと、搭乗記念として残るものがないので、さびしい。
フェリカチップについては以下のページにまとめた
http://www.emoneytouch.com/2007/07/20/16.html
スキップサービスについては以下のページ参照
http://www.ana.co.jp/dom/checkin/skip/index.html
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