2007/8/6 月曜日...11:14 PM

PASMO(パスモ)を使った、横浜型環境ポイント社会実験、今秋スタート

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8月2日、横浜市と東急電鉄は、PASMO(パスモ)などの交通ICカードを活用して、環境にやさしい活動をすればポイントが貯まる社会実験を今秋、実施することを発表した。
プレスリリース
マイカー利用から鉄道利用への転換など、環境にやさしい行動を促すことが狙いで、全国初の取り組みだそうだ。

この実験は、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の民生部門等地球温暖化対策実証モデル評価事業費補助金の交付を受け実施するそうだ。
ちなみに、NEDOは、日本の産業技術とエネルギー・環境技術の研究開発やその普及を推進している機構だ。

社会実験の実施期間は、9月下旬から12月下旬までで、実施エリアは、市営地下鉄センター南駅、及び港北東急百貨店S.C.を中心としたエリアだそうだ。
使用できる交通ICカードは、PASMO(パスモ)だが、Suica(スイカ)についても使用できることを前提に調整中だ。

具体的な内容を説明しよう。
土休日、市営地下鉄センター南駅を利用し、港北東急百貨店S.C.に来店して、S.C.内の特設ICパネルにICカードをタッチさせると、「横浜環境ポイント」が獲得できる。さらに買い物をすれば、額に応じてポイントを獲得できるしくみだそうだ。
また、横浜市が指定した環境学習や環境イベントに参加してもポイントを得ることができる。
貯まったポイントは、市営地下鉄の乗車券やTOKYUポイントなどに交換できる。横浜市歴史博物館の観覧やよこはま動物園ズーラシアの入場もできる。

とてもおもしろい試みだと思う。
安倍首相の肝いりではじまった、「1人、1日、1kg CO2削減」運動ではないが、動機はどうであれ、マイカーではなく鉄道を利用すれば、一人当たりのCO2排出量は減るわけで、環境にやさしいことには間違いない。

エコバックをもっていけば、nanaco(ナナコ)やWAON(ワオン)のポイント(電子マネーに限らず、TOKYUポイントやOPポイントでもいいのだが、)がもらえるしくみをつくればおもしろいと思う。キャッシュバックよりは、ポイントを付加すれば、たとえ1ポイントでも、お客はまた同じ系列のお店を利用するはずだ。リピーター獲得になるので、企業側にとってはプラスではないか。

最初はポイントが貯まるからといった動機からはじめてもいいのではないか。
僕たちひとりひとりの小さなことの積み重ねが、大きなうねりとなって、地球を救うのだから。

すこし、かっこいいことを書いてしまったが、近隣のみなさん、参加してみてください。
フジサンケイビジネスアイの記事によると、「今回の実験結果を踏まえ、来年にはさらに多くの鉄道事業者と連携し、より広い範囲で展開する計画だ」そうだ。
多くの人が参加して成功裏に終われば、環境ポイントが全国に広まり、僕たちが環境について考える機会が増えるだろう。
ちいさなことからはじめてみませんか。

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