2007/8/28 火曜日...10:26 PM
2008年6月から電子航空券に全面移行 「紙」は廃止
日本経済新聞2007年8月28日夕刊1面によると、国際航空運送協会(IATA)は27日、2008年6月から電子航空券(e-ticket)に全面移行すると発表した。
IATAのプレスリリース(英語)
IATAは国際線を運行する航空会社のうち94%にあたる240社以上が加盟する協会である。
IATAによると、年間に発行する航空券は4億チケットのうち、84%が電子航空券で、残りの16%にあたる1650万枚が紙の航空券だという。(2004年6月の電子航空券の普及率は16%)
紙の航空券をなくすと、世界全体で年間30億ドル(3500億円)のコスト削減が図れるという。
電子航空券は、航空券に必要なデータを航空会社のコンピューターに記録する。航空会社は航空券を発券しないかわりに、控えを電子メールなどで顧客に渡す。空港で顧客は控えを航空会社に提示すると、搭乗券を受け取ることができる。
電子航空券であれば、紙の航空券を紛失したり、再発行時に手数料を払う心配がなくなる。また、搭乗便の変更も簡単になるという。
航空会社のコスト削減にもつながり、両者にメリットがある。
そして、環境にもやさしい。
紙を使わなくなることで年間5万本が伐採されずにすむと、IATAは主張している。
日経の記事は、「日本は電子航空券への移行が米国などに比べて遅れており、航空会社や旅行会社が対応を迫られそうだ」と、指摘している。
すでに一部の航空会社は電子航空券化へ動いている。
ANAは国内線での紙の航空券を年内に廃止し、全面的に電子チケット化することをすでに決定している。
こちらのブログ記事参照「ANA(全日本空輸) 国内線で紙の航空券廃止へ」
IATAの決定により、ANAの場合、2008年6月には国内線、国際線両方で全面的に電子チケット化するだろう。
ANAは、ANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイを利用した電子チケットサービス(スキップサービス)をすでに実施しており、国際線でもANAマイレージクラブEdyカードやEdy機能付きANAカード、おサイフケータイを利用できるようになるのだろうか。
海外の空港でも、ANAの職員がいる空港(ANAの直行便が飛んでいる空港)であればFeliCaポートを設置すれば使えるのではないか。
期待したい。
シャルル・ド・ドゴール(CDG)やヒースロー(LHR)、JFKで、シャリーンがきけるかもしれない(笑)
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2 Comments
8 月 28th, 2007 at 11:49 PM
2008年6月から電子航空券に全面移行
日本経済新聞2007年8月28日夕刊1面によると、国際航空運送協会(IATA)は…
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