Entries from 10 月 2007

2007/10/31 水曜日

GEO(ゲオ)にiD(アイディ)とEdy(エディ)の共同端末を導入
ネット通販サイトはiDに対応

DVDやCD、ゲームソフト、書籍などを販売するGEO(ゲオ)は10月31日から、iD(アイディ)とEdy(エディ)の両方の電子マネーに対応した共同端末をゲオショップの一部店舗約100店に導入する。
導入されるのは、新刊書籍売り場と携帯電話売り場。
iDは、新刊書籍と携帯電話の販売の支払でのみ可能で、すべての支払が可能になるわけではない。
Edyについては、ゲオのすべての支払に利用できる。(ゲオは2004年11月からEdyを導入している。)
また、ゲオの通販サイトにて、iDの決済サービスが始まる。
先行するのは、モバイル版サイト「Mobile GEO」で、10月30日からiDに対応した。
11月下旬からは、PC版オンラインショップ「ゲオEショップ」でもiDに対応する。
携帯・PCのネットショッピングサイトにiDのネット決済を導入するのは、ゲオEショップが初となる。
PC・モバイル共通 http://www.ecgeo.com/
ゲオのニュースリリース
http://www.geonet.co.jp/news/documents/2681_20071029retailcomm-id.pdf
http://www.geonet.co.jp/news/documents/2681_20071029id-edy-kyoyotanmatsu.pdf

2007/10/30 火曜日

JR九州のICカード乗車券は「SUGOCA(スゴカ)」に名称決定

JR九州は、10月29日、平成21年(2009年)春に福岡・北九州エリアに導入予定のICカード乗車券の名称を「SUGOCA(スゴカ)」に決定したと発表した。
また、「SUGOCA(スゴカ)」のキャラクターも合わせて発表した。
ニュースリリース
名称は「SUGOCA(スゴカ)」
「SUGOCA(スゴカ)」は、「Smart Urban GOing CArd」の略称で、九州地方で「すごい」を表す方言「すごか」にちなんだ。
ちなみに、Suicaは「Super Urban Intelligent CArd」の略称である。
「SUGOCA(スゴカ)」は、プリペイド(前払い)式で、乗車券機能のほか、電子マネー機能も搭載される。
参考記事 「福岡・北九州地区にもICカード乗車券と電子マネーの波」
「SUGOCA(スゴカ)」は、2009年春から福岡・北九州エリアと佐賀県(佐賀・唐津)、熊本県(荒尾)、大分県(中津)の一部を含むの144駅で利用可能になる。
なお、筑肥線・唐津線(姪浜~西唐津)の20駅は導入時期は未定。
筑肥線・唐津線は、福岡市地下鉄空港線と直通運転を実施しており、福岡市交通局との調整が必要なため、導入時期が未定になっていると思われる。
福岡市交通局も2009年春にICカード乗車券の導入を目指しており、2008年春から導入される西日本鉄道の「nimoca(ニモカ)」を加えた、3規格間で相互利用が実施されることを期待する。
地下鉄空港線・JR筑肥線は、福岡市の重要な通勤路線の一つであり、相互利用がなされないと、ICカード乗車券を導入する意味がないだろう。
キャラクターはカエルと時計
「SUGOCA(スゴカ)」のキャラクターは「カエルと時計」で、
人気デザイナーのロドニー・A・グリーンブラット氏がデザインした。
列車の乗車スタイルを「変える」、駅などの店舗でも「買える」、列車で「帰る」という機能や、鉄道の持つ「定時性」を表現したそうだ。
ロドニー・A・グリーンブラット氏は、プレイステーションソフト「パラッパラッパー」のキャラクターのデザイナーとして知られている。
デザインを見た瞬間、なんか見たことがあるな~と思ったんですよね。JR九州、気合いはいってます。
デザインは、JR九州のニュースリリースでチェック。
ちなみに、西日本鉄道の「nimoca(ニモカ)」のキャラクターはフェレット。
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2007/07_48.pdf
日本経済新聞2007年10月30日朝刊12面によると、初年度は33万枚の発行枚数を見込んでいるそうだ。
来年春の、nimocaサービス開始以降、福岡・北九州エリアでも電子マネーが普及していきそうだ。
参考記事 「福岡・北九州地区にもICカード乗車券と電子マネーの波」

2007/10/29 月曜日

イオン銀行開業 キャッシュカードは電子マネーWAON(ワオン)搭載

イオンが設立したイオン銀行が今日10月29日、開業した。
ジャスコ品川シーサイド店とイオン津田沼ショッピングセンターに有人店舗を開設、またイオンのショッピングセンターなどに設置したATMも稼働を開始した。
イオン銀行
イオン銀行は、午前9時から午後9時まで年中無休で営業する。ターゲット層は買い物に訪れる主婦。預金金利を大手行より高く設定(2.5% 大手行は2.0%)したり、ATMの時間内引出手数料を無料にするなどして顧客を囲い込む。
イオン銀行のキャッシュカード「イオンバンクカード」には、イオンの電子マネー「WAON(ワオン)」を搭載。
イオン銀行ATMを通すと、イオン銀行の口座からWAONにチャージができる。
また、事前に申し込めば、オートチャージサービスを受けられる。
オートチャージサービスは、WAONの利用残高が設定金額未満になると、あらかじめ設定した金額が口座から、自動的に引き落とされ、チャージされるサービスのことである。
今後2年で3大都市圏のイオンのショッピングセンター内に90店舗、4年半後の2012年3月までに全国で130店舗を設けるそうだ。
必読!
日本経済新聞2007年10月29日朝刊3面に、イオン銀行開業に関連してセブン銀行の安斎隆社長のインタビュー記事が載っている。
セブン銀行は、2001年に流通業界からの銀行参入をしたことで話題になった。セブン銀行はセブンイレブンの全国ネットワークを生かし、ATMを中心とした銀行業務形態をとっている。有人店舗を軸に展開するイオン銀行とは営業形態が異なる。
記事によると、安斎社長はイオン銀行とは営業形態が異なるのでライバル関係にならないと発言している。
セブン銀行もショッピングセンター内の有人店舗を5店手掛けているが、苦戦しており、イオン銀行の新しいビジネスモデルに期待しているという。
また、セブン銀行のキャッシュカードにnanaco(ナナコ)を搭載しないのかという質問に対して、「いまは考えていない」と答えた。
くわしいことは、日本経済新聞2007年10月29日朝刊3面を読んでほしい。
イオン銀行が今後どうなっていくのか注視していきたい。
一度、イオン銀行の店舗を覗きにいこうと思う。
参考文献
日本経済新聞2007年10月29日朝刊3面
日本経済新聞2007年10月29日夕刊3面
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20071029/285664/
「イオン銀行10月中に開業へ キャッシュカードには「WAON(ワオン)」搭載」
追記
イオン銀行の開業に合わせ、WAONのホームページがリニューアルした。
フラッシュ版では、HappyWAON(白い犬)の鳴き声「ワオン」を聞くことができる。
最初、ビックリした。
WAON利用時に聞こえる「ワオン」と同じ音声ではないだろうか。

2007/10/29 月曜日

クロネコヤマト、Edyによる料金決済サービスを11月開始

クロネコヤマトの宅急便で知られる、ヤマト運輸は11月からEdyによる料金決済サービスを開始する。
リリース
「宅急便コレクト(パソコン・携帯払い)」と宅急便センター店頭で、Edyによる料金決済が可能になる
「宅急便コレクト(パソコン・携帯払い)」での対応
「宅急便コレクト」とは、通信販売事業者向けのヤマト運輸による収納代行サービスの名称である。
「宅急便コレクト」には、代金引換や、クレジットカード払いなどの支払方法があるが、パソコン・携帯払いはその支払方法の一つである。
Edy導入前は、「Pay-ease(ペイジー)」に対応していた。
Edy支払いサービスは11月1日から開始され、コンビニや郵便局等の支払いで利用する払込票を利用し、自宅に居ながらEdyで決済ができるサービスである。
具体的には、QRコードのついた払込票を発行し、購入者に払込票が送付される。購入者は以下の手続きを行うことでEdyで決済が可能になる。
①Edy機能搭載のおサイフケータイの場合
カメラでQRコードを読み取り、決済画面で支払いを行う。
②パソコンの場合
携帯電話のカメラでQRコードを読み取り、ケータイの決済画面からパソコンのアドレスへメールを送付する。メール内のURLから決済画面にアクセスすると、EdyViewerが起動し、Edyカードもしくはおサイフケータイで決済を行う。
(FeliCaポート搭載のパソコンもしくはPaSoRiとEdyViewerが必要になる)
くわしくは、以下のサイト参照
http://www.yamatofinancial.jp/service/sy_edy.html
宅急便センター店頭での対応
2007年度中にはヤマト運輸の東京23区の宅急便センター店頭でEdy決済を利用可能になる。
順次、全国の店頭に拡大する。
宅配便業界では最大手のヤマトだが環境は厳しい。
10月に民営化した日本郵政グループの郵便事業会社が3位の日本通運と宅配便事業統合を基本合意するなど、2位の佐川急便を交え、競争激化が予想される。
ヤマトは電子マネーを「次世代決済サービスの柱」と捉え、積極導入することで、先手をうち、他社との差別化を図った。
今後、主要な電子マネーすべてに対応することを視野に入れているという。
個人的には、Edy決済の手順はやや面倒かなという気がする。
代金引換時に、玄関で現金の代わりに電子マネーで決済できるようになると便利になるとおもうのだが、、、
玄関で「シャリーン」はどうだろうか。
今後の技術革新に期待したい。
関連記事

2009年秋から「ゆうパック」の代引きでWAON決済が可能に
佐川急便の代金引換サービス「e-コレクト」は、QUICPay(クイックペイ)で決済可能です。

2007/10/28 日曜日

「東京モーターショー」取材記第2弾 うわさの「首都高X」を発見!!

今日10月27日から一般公開が始まった、「第40回東京モーターショー2007」にいってきました。
おサイフケータイを利用した入場システムの体験談を記事にしました。
前回は、「おサイフケータイを利用した入場システムの体験記」でした。
今回は、先日発表された「首都高X」についてです。
参考記事「首都高X(エックス)」試作機完成
「首都高X」は「ETC未搭載車に距離別料金を適用するためのシステム」です。
試作機は、携帯電話の3分の2程度の大きさの通信器と電子マネーカードがセットになっています。
今回の「東京モーターショー」には首都高速道路株式会社もブースを出しており、「首都高X」が展示されていました。

大きさは携帯電話より小さく、シガーライターへの脱着も簡単そうなので、よさそうな印象です。
問題は、購入できる場所、利用できる電子マネーの規格、電子マネーに返金できる場所でしょうか。
結局、使い勝手が良くなければ、いかにハード(通信器)が良くても普及しません。
使い勝手の良いシステムになることをねがっています。
「首都高X」について、アンケートを行っていました。
「首都高X」に対応してほしい電子マネーの規格をきかれたので、EdyとSuica(PASMO)を挙げました。
Edyは発行枚数が多いこと、Suica(PASMO)は首都圏では普及していることが理由です。
東京モーターショーで首都高のブースを見つけた方は、ぜひ「首都高X」を観察してください。
首都高のキャラクターでおなじみ?「Mr.ETC」

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首都高の距離別料金案 都内上限1200円 ETC未搭載車は電子マネーで支払いが可能に
ETC未搭載車、首都高速料金はEdy(エディ)で決済可能へ