2007/10/10 水曜日...3:53 PM
イオンとJALが電子マネーで提携 WAON(ワオン)利用でJALのマイルがたまる!
イオンと日本航空(JAL)は10月9日、電子マネーと提携カード発行を中心とした業務提携を行うことを発表した。
イオンのニュースリリース
JALのニュースリリース
業務提携の目玉は、JALマイルとWAONの相互交換。マイルを電子マネー化できるようにし、電子マネー(WAON)を使えばマイルがたまるようになる。
両社は、2008年3月をめどに、JALマイレージバンク(JMB)とWAON双方の機能を搭載した2種類の新カードを発行する。
JALマイレージバンクのカードにWAON機能を搭載した「JAL WAON」。
イオンカードにJMBとWAON機能を搭載した「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」の2種類。
両カードともに、電子マネー(WAON)の利用200円(税込)あたり1マイルがたまる。
10000マイルたまると、10000円相当のWAONにチャージできる。(年2回まで)
さらに「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」では、クレジットカード利用で1000円あたり5マイルたまる。
やっとJALもはじまったかという印象である。
同様のサービスは、ANAとEdyが2003年6月1日から導入しており、4年以上たってJALが追随することになる。
JALとJR東日本が提携して、JALカードSuicaを発行(2004年12月1日)を開始した際、Suicaの電子マネー利用でマイルがたまるしくみができるのかなと思っていたが、できなかった。JALにとって相手(JR東日本)が強すぎたというところか。
なぜ、WAONなのかという疑問も残る。
10月15日から関西・中部エリアにも広がり、利用可能店舗が約11000店舗になるが、いまだに発行枚数は70万枚(8月20日時点)。同時期にサービスを開始したセブン&アイのnanacoが457万枚(8月末)、ANAと提携関係にあるEdyにいたっては3270万枚(8月末)と、WAONは見劣りする。
提携相手が残っていなかったということか。(nanacoを発行するアイワイカードはANAとポイントで提携関係にある)
イオン側にメリットが大きいような気がするのは自分だけだろうか。
JALはそこまでして、顧客を集める必要がないということか。ポイント(マイル)引当金の負担も大きいと聞くし。
JALマイラーの人たちにとっては、新たにJALマイルがたまる方法ができ、よかったのではないか。
イオンカードSuicaがあるのでイオンとJR東日本の関係は良好。WAON利用可能店ではSuicaの利用もできる。
イオンとJR東日本とJALが提携して1枚のカードを作れば、ANAカードに対抗できるカードができると思うのに、、、
これから、電子マネーや企業ポイント(マイル)間の陣取り合戦がさらに進んでいくと思われる。
また、企業ポイントが、より現金に近づいていくのではないか。
円天のようにならぬよう、ポイントの信頼性の確保が重要である。
参考 日本経済新聞2007年10月10日11面
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