Entries from 12 月 2007

2007/12/21 金曜日

山陽新幹線にも「EX-ICサービス」導入へ 2009年夏から

JR西日本の12月定例社長会見によると、新幹線専用のICカード乗車券「EX-ICカード」を2009年夏から山陽新幹線にも導入することがわかりました。
「EX-ICサービス」とは、「エクスプレス予約」会員向けのサービスです。
新幹線を利用する際、きっぷの受取が不要になり、ICカードを利用するため、新幹線と在来線間のシームレスな利用が可能になります。
東海道新幹線(東京―新大阪)区間で、2008年3月29日からEX-ICサービスが開始することがすでに発表されています。
2009年夏には、東京―博多間で利用できるようになります。
なお、2008年3月29日から、モバイルSuica会員は、エクスプレス予約の会員になれば、「モバイルSuica特急券」で「EX-ICサービス」を利用できるようになり、東海道新幹線に乗車できるようになります。
2009年夏には、モバイルSuicaでも東京―博多間で利用できるようになると思われます。
参考
「モバイルSuica特急券」の注意点
「エクスプレス予約ICサービス」で東海道新幹線に乗れる連載「新幹線とICカード」4
エクスプレス予約とは

2007/12/20 木曜日

「電子マネーなどの新しい決済に対応する法整備を」 金融庁研究会

金融庁の「決済に関する研究会」(座長・岩原紳作東大大学院教授)は、12月18日、電子マネー、ポイントサービス、コンビニによる収納代行などの新しい決済手段を利用する人たちを保護するための新制度の検討が必要とした中間報告を発表した。
「決済に関する論点の中間的な整理について」
リリース
報告書では、新しい決済サービスを3つに分けている。
①資金移動サービス
収納代行や代金引換など、支払人から受取人への資金の移動を仲介することを目的とするもの
②資金前払サービス
プリペイド型電子マネーなど、利用者から前払の資金を預かり、事業者が前払式証票の発行や資金の記録を行い、この資金をもって利用者の財・サービスの購入時の支払に充てることを目的とするもの
③ポイントサービス
ポイントサービスは上記に含まれない
利用者保護、取引の安全性、決済システムの安全性・効率性などの観点から、それぞれの特性にあった制度の検討が必要としている。
電子マネーの場合は、プリペイド型(Edy、Suica、PASMOなど)は資金前払サービスに含まれる。
ポストペイド型(iD、QUICPayなど)については、「少額に限定された新しいクレジット・カード」として、新しい決済手段には含まれないとしている。
報告書では、電子マネーを、①資金の裏付けのあるものと②裏付けのないものに分けて考えている。
プリペイド型は①資金の裏付けのあるものに含まれ、現在、前払い式証票規制法(プリカ法)の規制を受けている。
しかし、紙やICチップに記録されているもの(FeliCaなど)は同法の規制を受けるが、インターネット上のサーバに記録されるもの(Webmoneyなど)は規制外である。
②裏付けのないものについてはポイントサービスと同様に検討が必要になるとしている。
いずれにしろ、法整備が不可欠である。
金融庁では、これを受けて法整備に着手。来年の金融審議会(首相の諮問機関)で、電子マネー法(仮称)策定に向けた検討開始を目指す。
関連記事
電子マネー法制定に向け金融審議会が開かれる
金融庁、電子マネー新法整備のための「決済システム強化推進室」を新設
電子マネー法は、ポイント・収納代行なども含めた新しい決済サービスの包括法か
金融庁「電子マネー法」の2008年中の制定目指す

2007/12/19 水曜日

au by KDDI のおサイフケータイが1000万台を突破

2007年11月25日に「EZ FeliCa」に対応するauの「おサイフケータイ」の累計契約数が1000万台を突破しました。
リリース
auは2005年9月から「EZ FeliCa」サービスを開始。
2007年3月11日に500万台を突破、8か月で倍増しました。
ちなみにNTTドコモは、2004年7月10日にサービスを開始。
2006年1月27日に1000万を突破。
2007年3月8日に2000万台を突破しています。
リリース
ソフトバンクモバイルは、2005年11月からサービスを開始。
2007年4月1日に300万台を突破しています。
リリース
対応端末の充実と利用できる場所の拡大が考えられます。
電子マネーが生活に浸透し、おサイフケータイで電子マネー決済をする人も多いのではないでしょうか。
モバイルSuicaはその代表例です。
今後、普及率はさらに伸びるでしょう。

2007/12/18 火曜日

関東バス 首都圏の民営バスで初めてICカード定期券導入

日本経済新聞2007年12月18日朝刊39面によると、東京都区部西部から多摩東部にかけて営業する関東バスと子会社ケイビーバスはICカード定期券を発売したそうです。
12月16日からサービスを開始しています。
http://www.kanto-bus.co.jp/topics/pasmi1.htm#pasiti
SuicaやPASMOに定期券データを記録します。
鉄道用ICカード定期券とバス定期券を一枚のカードに入れることができ、持ち歩くカードを減らすことができます。
今回、関東バスがICカード定期券を導入するのは首都圏の民営バスで初めてだそうです。
2007年3月18日のPASMOサービス開始から、鉄道とともにバスでもSuicaやPASMOが利用できるなりました。バス共通カードの割引制度を維持するため、「バス利用特典サービス」が導入されました。
しかし、ICカード定期券サービスを導入するバス会社はこれまでありませんでした。
券面上にバス定期券が印字されないからでしょうか。

2007/12/17 月曜日

面接を受けるとEdyがもらえる!? 「イケ面」サービス開始

アルバイトや派遣の求人・求職サイト ハローワクワク「時給市場」を運営するMan to Man G Animo.comは、12月12日から、Edyを活用した面接応募促進のための新サービス「イケ面」を開始しました。
リリース
「イケ面」サービスとは、時給市場のサイト内に掲載された求人案件に応募し、その後面接を受けた求職者にEdyをプレゼントするものです。
Edyプレゼントの有無やプレゼント額は求人会社が自由に設定できるそうです。
「イケ面」は、「イケテル面接」や「面接にイコウ!」の意味が込められ、求職者の応募意欲や面接意欲を向上させることを目的にしています。
第一弾として、「にぎりの徳兵衛」、居酒屋「甘太郎」などの飲食チェーンを全国展開するアトムが、イケ面を導入します。
ネット上で求人案件に応募して上で、アトムの面接に行くと、1000円分のEdyがプレゼントされます。
飲食業やサービス業、小売業では人材不足が続いているそうですが、はたしてどれくらいの人が面接を受けるのでしょうか。
知名度をあげ、参加する求人企業が増えていけば、利用者が増えるのではないでしょうか。
参考:http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0712/17/news022.html