Entries from 1 月 2008

2008/1/31 木曜日

nanacoが使えるデニーズ 2月1日から、1都3県に拡大

2月1日から、神奈川・千葉・埼玉のデニーズでもnanacoが利用できるようになります。
http://www.nanaco-net.jp/special/dennys.html
昨年12月19日から、東京都内のデニーズ160店でnanacoが利用できるようになっていました。
電子マネー「nanaco(ナナコ)」12月19日からデニーズで利用可能に
2月1日からは、1都3県のデニーズで利用できるようになります。
2月下旬には、デニーズ全店(11月末590店)で利用可能になる予定です。
リリース
デニーズ店頭のレジでは、セブンイレブン同様、nanacoチャージ、残高確認、ポイント交換が可能。
nanacoでの支払い100円(税込)につき1ポイントがたまります。
ためたポイントは、1ポイント1円で、デニーズでもセブンイレブンでも利用できます。
グループ(複数名)での利用も可能で、複数回nanacoで支払うことができるので、割り勘も可能。
なお、nanacoカード発行(入会)は2008年春以降開始予定。
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2008/1/30 水曜日

金融機関のポイントを「nanacoポイント」へ交換可能に

日本経済新聞2008年1月26日朝刊4面によると、電子マネーnanacoを運営するセブン&アイ・ホールディングスは、金融機関と提携し、金融機関のポイントを「nanacoポイント」に交換できるようにするそうです。
「セブン&アイ・ホールディングスは、銀行や証券会社などの金融機関と、電子マネー事業で提携する。金融機関が利用者向けに発行するポイントをセブン&アイの電子マネー「nanaco(ナナコ)」のポイントに交換、通貨としてコンビニエンスストアやスーパーで買い物などができるようにする。電子マネーの発行企業が金融機関と広範に直接提携するのは初めて。」電子版
記事によると、セブン&アイは、3大メガバンクや地銀、信用金庫など約50の金融機関に提携を打診。うち複数の地方銀行が提携を決めたそうです。
今後、ポイントの交換レートなどの運用を詰め、今秋以降にサービスが始まるそうです。
なお、セブン&アイ側からの正式発表はありません。
「nanacoポイント」に交換できるようになると、双方にメリットが出てくるでしょう。
金融機関側ですが、とくに地銀や信用金庫にはメリットが大きいと思います。
金融機関が発行するポイントは、口座開設や住宅ローン契約などをするとたまります。
3大メガバンクの場合は、マイルや電子マネーなどに交換できるなどポイントプログラムが充実しています。
しかし、地方銀行や信用銀行の多くは、手数料や金利の一部優遇など、ポイントの利用範囲が限られており、「お得感」が実感しづらいでしょう。
セブンイレブンは、(出店していないエリアもありますが、)全国ネットワークを持っており、「nanacoポイント」に交換できるようになれば、金融機関のポイントを地元のセブンイレブンで使えるようになります。
地元の新規顧客の獲得やサービス向上につながるでしょう。
一方、セブン&アイ側。
セブンイレブンの客数アップは当然ですが、電子マネーnanacoが地方で普及するようになると、電子マネー規格のシェア争いに影響を与えることができます。
現在、EdyとSuicaが電子マネーの規格の核となっています。Edyに関しては、ローソンやファミマなどコンビニで利用できるので地方でも一応利用できます。
一方、Suicaは、PASMOやICOCA、イオンと提携しているとはいえ、大都市を中心に普及していますが、地方は普及していません。
大都市の場合、一人がいくつかの電子マネー規格(たとえばSuicaとEdy)を使い分ける場合が多いと思います。
しかし、地方の場合、使える場所が限られますから、一つの規格しか持たないケースが多いのではないでしょうか。ある規格が一度普及してしまうと、他の規格が入り込むチャンスが限られるとおもいます。nanacoが地元密着を全面に出して、地方で普及するとなると、電子マネーの第3の核としての地位を向上させるでしょう。

2008/1/29 火曜日

FeliCa(フェリカ)の新聞広告 FeliCaポートの累計出荷数500万台突破

今日(2008年1月29日)の日本経済新聞朝刊10面に、FeliCa(フェリカ)の全面広告が載っていました。

広告によると、「FeliCaポート」の累計出荷数が2008年1月に500万台を突破したそうです。
日本の世帯数は、2005年で約4900万世帯*ですから、10世帯に1台は「FeliCaポート」がある計算になります。
全国名字ランキング1位~23位の世帯数を足した数と累計出荷数の合計数がほぼ同じということをコンセプトにしてデザインされています。なかなか面白いですよね。
「FeliCaポート」には、FeliCaポート付きパソコンとPaSoRi(パソリ)があります。
「FeliCaポート」が自宅にあれば、自宅でのネットショッピングをしたり、ICカード乗車券の残高照会・利用履歴が確認でき、とても便利です。
電子マネーが普及しており、何らかの電子マネーのカード・おサイフケータイを持っている人が多いのではないでしょうか。
1台のFeliCaポート付きパソコンとPaSoRi(パソリ)が便利ですよ。
「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコンについては、「「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコン」でくわしく取り上げています。

ソニーのFeliCaのページ
*総務省統計局統計調査部国勢統計課「国勢調査報告」

2008/1/28 月曜日

IruCa(イルカ) 2月1日からポイントサービス開始へ

http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/economy/article.aspx?id=20080125000086(四国新聞電子版)によると、「ことでん」で知られる高松琴平電気鉄道のICカード乗車券IruCa(イルカ)の電子マネー機能で買い物をする、購入額に応じてポイントがたまるサービスが、2月1日から開始されるそうです。
100円の利用ごとの1ポイントがたまり、月単位で還元され(翌月5日)、買い物や交通利用の際に充当できます。
なお、ことでんの主要駅やバス案内所など(14か所)で、ポイントを電子マネーに交換する手続きを行う必要があるそうです。
記事によると、現在、IruCaで買い物ができる店舗は117か所。約100台の自販機でも利用できます。
サービス開始記念として、2、3月はポイントが3倍になるほか、一部の店舗や自販機ではポイントが5倍になるそうです。
2007年春から開始したIruCa(イルカ)の電子マネーサービスは、高松市を中心に利用できます。SuicaやICOCAのような大都市圏で利用できる電子マネーとは異なり、IruCa(イルカ)は地域密着型電子マネーです。
2007年8月8日に「IruCaカードを活用した中心市街地活性化事業」が、経済産業省の19年度戦略的中心市街地商業等活性化支援事業に採択されました。
IruCa(イルカ)は、IC乗車券、電子マネー、ポイントサービス開始と順々にサービスを拡大していて、空洞化が進む地方都市の中心市街地の活性化にどのような効果があるのか興味深いです。
参考記事
IruCa(イルカ)利用可能店舗6倍へ
IruCa(イルカ)とは
IruCaを使った、高松の中心市街地活性化事業が国の事業採択を受ける
ことでんのIruCaのページ

2008/1/27 日曜日

イオンの電子マネーWAON(ワオン) 3月から全国で利用可能に

イオンの電子マネーWAON(ワオン)の利用可能店舗が3月1日より全国へ拡大します。
リリース
WAONは現在、首都圏と京阪神地区(1都2府14県)のイオン店舗や傘下のミニストップで利用できます。
2007年12月末時点で、利用可能店舗数は約12700店、発行枚数は220万枚です。
3月1日に拡大するエリアは、のこりの1道28県。合計すると、全国約24000店で利用できるようになります。
エリア拡大に伴い、イオンと提携関係にある、NTTドコモの「iD」、JR東日本の「Suica」、JR西日本の「ICOCA」の利用可能店舗も拡大します。
イオンの「WAON」:約24000店
NTTドコモの「iD」:約22000店(ミニストップでは不可)
JR東日本の「Suica」(PASMOも可):約13000店(関東甲信越、東北、中部)
JR西日本の「ICOCA」:約5300店(近畿、山陽)
なお、2008年3月18日にSuicaとICOCAの電子マネー相互利用が始まることに伴い、SuicaとICOCAの利用可能店舗が増えます。なお、ICOCA利用可能店舗でPASMOは利用できません。
また、ミニストップでは、ICOCAは今夏、iDは今秋をメドに取り扱いが始まるそうです。
WAONの利用可能地域が一気に拡大します。ライバルのnanacoに後れをとっているイメージが強いですが、全国展開することで発行枚数以外では、数字上では肩をならべるといってもいいのではないでしょうか。
ただし、WAONの利用可能店舗は、イオンのショッピングセンター内のテナントをカウントしているので、ショッピングセンターを1店舗とすると、利用できる場所はかなり限られてくるのではないでしょう。
セブンイレブンも、コンビニ最大手とはいえ、全国すべての都道府県に出店しているわけではないですが、、、(なお、グループ外店舗を含めれば全都道府県でnanacoが利用できる)
都道府県別 利用可能電子マネー一覧

現在利用可能なエリア(1都2府14県)
3月1日に可能になるエリア(1道28県)

WAON/iD/Suica(PASMO)の利用エリア
茨城/栃木/群馬/埼玉/千葉/東京/神奈川/山梨/新潟県(一部)/岐阜/愛知
青森/岩手/宮城/秋田/山形/福島/長野/静岡/三重(一部)

WAON/iD/ICOCAの利用エリア
滋賀/京都/大阪/兵庫/奈良/三重(一部)
和歌山県(一部)/岡山/広島/山口

WAON/iDのみ可の利用エリア

北海道/富山/石川/鳥取/島根/徳島/香川/愛媛/高知/福岡/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄

なお、2008年3月18日にSuicaとICOCAの電子マネー相互利用が始まることに伴い、SuicaとICOCAの利用可能店舗が増えます。なお、ICOCA利用可能店舗でPASMOは利用できません。
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