2008/1/7 月曜日...10:04 PM

「taspo(タスポ)」に搭載される電子マネー「Pidel(ピデル)」 連載「電子マネー2.0」? 2008年の展望7

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新しいタイプのプリペイド型電子マネーがスタートします。
たばこ購入用成人識別ICカード「taspo(タスポ)」に搭載される電子マネー「Pidel(ピデル)」です。

2008年から順次、たばこ購入用成人識別ICカード「taspo(タスポ)」がなければ自動販売機でたばこが購入できなくなります。
未成年者の喫煙防止対策の一環です。

「taspo(タスポ)」カードには、プリペイド式の電子マネー「Pidel(ピデル)」が搭載され、電子マネーでたばこを購入できるようになります。(一部自販機では不可)
電子マネーの運営・管理業務はJCBが行います。http://www.jcbcorporate.com/news/dr-592.html

チャージは成人識別たばこ自動販売機(一部不可)で行います。
1000円単位でチャージでき、上限額は20000円です。
残高が不足した場合、現金と併用して購入できます。
なお、電子マネーを使わずに、現金での購入も可能です。

残高照会は、自販機のリーダに「taspo(タスポ)」をかざしたり、Webサイト上でも可能。
Webサイトでは、利用履歴の確認も可能です。

今後、喫煙者は「taspo(タスポ)」を持たないと自販機でたばこを買うことができないので、喫煙者のほとんどが「taspo(タスポ)」をもつようになるでしょう。
そうなると、電子マネー「Pidel(ピデル)」の存在感が出てくるでしょう。

ただ、「taspo(タスポ)」は、非接触式ICカード規格のtypeA(通称、MIFARE)を採用しているため、日本の電子マネーのほとんどが採用しているFeliCaとは互換性がありません。
他の電子マネーとの相互利用やリーダ端末の共用化は難しいでしょう。
たばこ購入時以外でも電子マネー「Pidel(ピデル)」が利用できるシーンが生まれてくるのか、注目したいと思います。

「taspo(タスポ)」を持つには、事前に申し込みが必要です。
申込書をたばこ販売店やWeb上から入手してください。
運転免許証などの本人確認書類のコピーや顔写真を添えて、必要事項を記載した申込書を郵送します。
審査後、約2週間で「taspo(タスポ)」が郵送されてきます。
くわしくは、「taspo(タスポ)」のホームページ参照。

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