2008/2/20 水曜日...12:05 AM
ソニーがFeliCaポート増産 背景に電子マネー対応パソコンの増大
日本経済新聞2008年2月19日朝刊11面によると
「ソニーは2008年度に、パソコンで電子マネーを読み書きできるようにする専用装置「フェリカポート」の生産・出荷数量を07年度見込み比3割増の300万個に引き上げる。電子マネーの発行急増を背景に対応型パソコンが増えているため。ソニーの同装置増産で、国内で店頭販売される個人向け新製品に占める対応型パソコンの比率は、現在の2―3割から08年度は半数近くに拡大する見通し」だそうです。
電子版
記事によると、2008年度の生産・出荷数量約300万台のうち約8割は個人向けパソコンへの搭載になるそうです。
パソコンメーカーの2008年春モデルでは、FeliCaポート搭載パソコンが増え、普及価格帯のパソコンに拡大しています。
普段使用しているノートパソコンは、FeliCaポートを搭載しています。
SuicaやEdyをFeliCaポートの上にのせるだけで、残高や履歴確認ができるので便利です。
現在、パソコン上のFeliCaポートでクレジットカードからのチャージやネットショッピングなどができるのは、Edyだけです。
今後、Suica(PASMO)も同様のサービスが利用できるようになればさらに便利になるでしょう。Suicaの場合、モバイルSuicaがあるのでパソコン上のサービスはありませんが、Suicaが全国のICカード乗車券との相互利用が進み、交通系電子マネーの核となれば、状況が変わるでしょう。
期待したいですね。
ネット上の通販サイトも電子マネー対応が進みそうです。
記事によると、楽天も電子マネーに対応する計画を持っているそうなので、中小のサイトも電子マネーに対応する日も遠くないかもしれません。
FeliCaポートとは、FeliCaを用いたカードや携帯電話の情報を読み書きできる装置。
USBで外付けするのが、「PaSoRi(パソリ)」で、パソコンにリーダが内蔵しているのが「FeliCaポート」搭載パソコンです。
PaSoRi(パソリ)は2001年から、FeliCaポート搭載パソコンは2005年から製品化されています。
「FeliCaポート」の累計出荷数が2008年1月に500万台を突破しました。
参考記事:FeliCa(フェリカ)の新聞広告 FeliCaポートの累計出荷数500万台突破
「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコンについては、「「PaSoRi(パソリ)」と「FeliCaポート」搭載パソコン」でくわしく取り上げています。
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