2008/2/21 木曜日...1:38 AM

会員募集が始まったトヨタファイナンスの「おサイフくんQUICPay」とは

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トヨタファイナンスは、2月18日から「おサイフくんQUICPay」の会員募集を開始しました。
リリース

「おサイフくんQUICPay」とは、プラスチックカードを発行しなくてもおサイフケータイの「QUICPay」が利用できるクレジットサービスのことです。
従来、QUICPayを利用するには、QUICPayに対応したクレジットカード(JCBカードやTS CUBIC CARDなど)を親カードとして保有する必要があります。「おサイフくんQUICPay」は、トヨタファイナンスのクレジットカード「TS CUBIC CARD」を持っていなくても、QUICPayを利用できます。

「おサイフくんQUICPay」の概要

入会対象

  • 20歳以上で「TS CUBIC CARD」未加入者
  • かつ、おサイフケータイ保有者(大手3キャリア対応)

申込方法

  1. おサイフケータイを用意
  2. パソコンhttp://quicpay.ts3card.com/(2月18日より)、または携帯電話(4月上旬より)から申込み
  3. トヨタファイナンスで自動審査後、登録書類を郵送
  4. ユーザーがおサイフケータイに「QUICPay」アプリをダウンロードし、設定
  5. 利用開始

サービス内容

  • 利用可能枠 10万円(ショッピング利用のみ キャッシング、カードローンは除く)
  • 年会費無料
  • ポイント1000円毎の利用ごとに5ポイント
  • JCBブランドの16桁番号の発行(公共料金の支払いやネットショッピングが可能)
  • ETCカードの追加発行

できないことは、キャッシングやカードローンに使えないことや上限額の引き上げ、リアル店舗での利用など。
ポイントのレートも、通常の「TS CUBIC CARD」の半分。
なお、紛失・盗難など際の補償は、通常のおサイフケータイQUICPayと変わらないです。

「おサイフくんQUICPay」は、NTTドコモ「DCMX mini」のトヨタファイナンス版ともいえるでしょう。
DCMX miniは毎月1万円以内であればおサイフケータイで電子マネー「iD」を利用できるサービスです。
DCMX miniでは、iD利用額は携帯電話料金と合算で請求され、使えるのはドコモのおサイフケータイのみです。ドコモポイントの対象外です。
「おサイフくんQUICPay」は「DCMX mini」とポストペイド型電子マネーの中間に位置するといえるでしょうか。

クレジットカードとして利用はできないので、クレジットカードを利用したい人は、TS CUBIC CARDをもてということなんでしょう。
あくまでも若者向けで、クレジット初心者がターゲットだと思います。
「おサイフくんQUICPay」を入口にして、顧客を囲い込む戦略でしょう。
TS CUBIC CARDに切り替える場合には、再度審査が必要になり、付与されたクレジットカード番号が変わりますが、それまでに貯めたポイントやクレジットヒストリーはそのまま引き継がれるそうです。

「おサイフくんQUICPay」の魅力は、大手3キャリアすべてに対応している点です。「DCMX mini」はNTTドコモユーザーのみですから。
おサイフケータイ市場とQUICPayの普及拡大の大きな起爆剤となるのか注目していきたいです。
「おサイフくんQUICPay」の獲得会員目標は年間50万人だそうです。

ちなみに、JCBも、JCBカードユーザー限定で、利用期間が3カ月間、利用限度額が1万円以内の「お試しQUICPay」サービスを提供しています。

参考
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0802/15/news035.html
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0802/14/news080.html

http://bizmakoto.jp/bizmobile/articles/0609/06/news014.html

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