Entries from 2 月 2008

2008/2/25 月曜日

モバイルSuica ビューカード以外のクレジットカード登録は4月から年会費必要に

モバイルSuicaアプリがver3へとアップロードされましたが、モバイルSuicaで触れておかなくてはならないことは、「ビューカード」以外のクレジットカードを登録する場合、4月以降は年会費1000円が必要になることです。
リリース
モバイルSuicaに登録できるクレジットカードは、ビューカードのほか、JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners Clubの各ブランドのクレジットカードです。
加入者を増やすため、初年度会員費無料キャンペーンをやっていましたが、2008年3月31日に終了します。
リリースによると、「ビューカード」以外のクレジットカードを登録する場合、4月1日以降は年会費1000円が必要になります。
また、既存会員が年会費の支払いに同意しない場合、利用できるサービスが限定されます。定期券やクレジットカードによるチャージ、Suicaグリーン券、モバイルSuica特急券サービスが利用できなくなります。EASYモバイルSuicaと同等のサービスになりますが、JR東海の「エクスプレスカード」を持っている場合は、モバイルSuicaで「EX-ICサービス」が利用できます。
ビューカードを登録している場合は、現行のまま年会費は無料です。
ビューカード(ビュー提携カードを含み、TypeIIカードを除く)からモバイルSuicaにチャージすると、「VIEWプラス」対象となります。通常の3倍である「1000円につき6ポイント」のビューサンクスポイントが貯まるので、他のカードよりお得なので、ビューカードを登録している人が多いと思いますが、モバイルSuica会員数は伸び悩んでいるので、かえって逆効果だったりして、、、
4月から「ビューカード」以外に年会費がかかるようになると、モバイルSuicaの利用者数がどのように変化するのか興味深いです。

2008/2/25 月曜日

モバイルSuicaアプリ 「ver.3」へバージョンアップ

2008年2月24日7時から、モバイルSuicaアプリが、「ver.3」へとバージョンアップしました。
3月15日から始まる「モバイルSuica特急券」、3月29日から始まる「エクスプレス予約(JR東海)」の2つの項目が加わります。
2月23日以前からモバイルSuicaを利用している場合、2008年2月24日7時以降にログインすると、バージョンアップに関する案内画面が表示されます。
バージョンアップのための操作(キャリアや機種により異なる)を行うと、「ver.3」になります。
具体的な操作方法は、モバイルSuicaのホームページまたは駅備え付けのパンフレットをご覧ください。

2008/2/24 日曜日

日銀が電子マネー統計を年内に発表へ

日本経済新聞2008年2月24日朝刊1面によると、
「日銀は年内にも電子マネーの決済額や残高、カード発行枚数などのデータの公表を始める。電子マネーの普及は硬貨の需要や流通に影響することから、統計の整備に乗り出す」そうです。
電子版
記事によると、「対象は「エディ」や「スイカ」など主要5社の前払い方式の電子マネー」と書かれています、
Edy、Suica、PASMO、nanaco、WAONの5つでしょうか。
「決済額や決済件数、カード発行枚数などは毎月、残高は半年ごとに集計する」そうで、「公表頻度は今後詰める」そうです。
現在、情報を発表していない電子マネー発行・運営会社があります。たとえば、WAONの月間利用件数をイオンは発表していません。
日銀が統計を取り、発表することで、正確な電子マネー市場の規模が把握することが可能になります。
政府も電子マネー法の制定に向けた準備を始めていますし、電子マネーに対する公的機関のサポートが動き出した感じです。
参考記事
「電子マネーなどの新しい決済に対応する法整備を」 金融庁研究会
電子マネー法は、ポイント・収納代行なども含めた新しい決済サービスの包括法か
金融庁「電子マネー法」の2008年中の制定目指す

2008/2/23 土曜日

京王・京成・相鉄・つくばエクスプレスが新たにPASMO電子マネー事業者に

電子マネーPASMOを運営するパスモによると、2008年3月15日から新たに4事業者がPASMO電子マネーサービスを始めると発表しました。
リリース
新たに加わる事業者は、京王、京成、相鉄、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)の4事業者。
現行の7事業者に加えて合計11事業者が、PASMO電子マネー加盟店の募集および管理業務を行います。
4事業者の導入拠点は、店舗・自販機あわせて約800か所だそうです。
4月以降、この4事業者共同でPASMO利用促進のキャンペーンを行うそうです。
2007年3月18日のPASMO導入と同時に電子マネーサービスを開始したのは以下の事業者です。
小田急、京急、西武、東急、東京メトロ、東京都交通局、東武の計7事業者。
今回の事業者拡大により、首都圏の大手私鉄すべてがPASMO電子マネー加盟店の募集および管理業務に乗り出すことになります。
電子マネーのビジネスモデルは、加盟店を開拓して、加盟店から手数料をとるかたちです。
PASMOは何かとSuicaと比較されやすいですが、PASMOを導入している鉄道会社同士の競争も熾烈です。
加盟店の取り合いもあるかもしれません。
東急は2007年7月に早くもコンビニのam/pmと業務提携を発表。2008年1月から首都圏のam/pmにPASMOを導入することで合意しています。(導入がされたかプレスリリースがないのでわかりません。今後、近くのam/pmをのぞきに行きたいと思います。)
沿線の開拓で満足するのか、それともそれ以上の開拓をするのか、スタートラインが同じだっただけに、各社のスタンスによって差が出やすいですね。
参考記事
PASMOも駅ナカから街ナカへ

2008/2/22 金曜日

2月27日から「Suicaポイント」と「WAONポイント」の相互交換開始

JR東日本とイオンは、2008年2月27日9時から、「Suicaポイント」と「WAONポイント」の相互交換を開始すると発表しました。
リリース
ポイントの相互交換は「Suica」「WAON」ともに初めて。
ポイント交換の概要
交換開始日:2008年2月27日9時から
「Suicaポイント」→「WAONポイント」
交換レート:100Suicaポイント→90WAONポイント(手数料が100ポイントの交換につき10ポイント)
交換単位:100ポイント以上100ポイント単位
交換タイミング:申込の翌日以降に移行
交換申込方法:「Suicaポイントクラブ」ホームページより申し込み
「WAONポイント」→「Suicaポイント」
交換レート:100WAONポイント→90Suicaポイント(手数料が100ポイントの交換につき10ポイント)
交換単位:100ポイント以上100ポイント単位
交換タイミング:リアルタイム移行
交換申込方法:店頭のWAONステーションまたはモバイルWAONの「WAONポイントメニュー」にてポイントの預け入れ手続き後、WAONホームページにて申込
ポイント交換できる人
「Suicaポイントクラブ」に会員登録(無料)し、以下のWAONを持っている人が対象。
ポイント交換対象WAON:「WAONカードプラス」「イオンカード(WAON一体型)」「イオンバンクカード」「モバイルWAON(イオンカードを登録しているもの)」
ポイント交換手数料0キャンペーン
期間中は、交換手数料が無料になり、等価交換できます。
期間:2008年2月27日9時~2008年3月31日23時59分
交換レート:100Suicaポイント→100WAONポイント / 100WAONポイント→100Suicaポイント(交換手数料無料)
今回のポイント交換は、TypeIIカードである「イオンSuicaカード」ホルダーにとってはおいしいサービスです。Suicaポイントクラブに会員登録できますし、「WAONカードプラス」をもつことでWAONポイントもたまります。
なお、基本的にクレジットカードホルダーのみポイント交換ができます。
電子マネーの利用でたまるポイントの相互交換ははじめてだと思うので、すごく画期的なことだと思います。
現在、首都圏や名古屋地区のWAON加盟店ではSuicaが利用できるなど、SuicaとWAONの提携が進んでいます。(3月1日、3月18日からはSuicaが利用できるWAON加盟店が拡大)ポイント交換まで可能になると、さらに一歩進んで、将来的にSuicaとWAONの規格統一もありうると思います。
そう考えると、今回のポイント交換開始は、今後の電子マネーの動きに何らかのインパクトを与えるものではないでしょうか。
参考
Suicaポイント:Suicaポイントクラブ会員がSuicaポイント加盟店でSuicaを利用すると「Suicaポイント」がたまるサービス。100円・105円・200円の利用につき1ポイント(加盟店による)。
なお、「Suicaポイントクラブ」は、「モバイルSuica」(EASYも含む)または「ビュー・スイカ」カード(提携カード)を持っている人が無料で会員登録できるサービスです。
WAONポイント:WAONで買い物などをすると「WAONポイント」がたまるサービス。200円の利用につき1ポイント。
参考記事
イオンの電子マネーWAON(ワオン) 3月から全国で利用可能に