2008/5/7 水曜日...10:58 PM
名古屋の電子マネー事情2 ~栄地区のEdyとiD~
3月に名古屋を訪れ、電子マネー取材をしてきました。
前回は、名古屋駅周辺のQUICPayの普及状況について書きました。
第2回は、名古屋のもう一つの商業の中心、栄地区の電子マネー事情について書きたいと思います。
EdyとiDが普及する栄地区
QUICPayが普及する名古屋駅周辺に対し、栄地区はEdyとiDが普及していました。
栄地区のランドマーク「名古屋テレビ塔」では、Edyで入場料を払うことができます。

また、テレビ塔1階の花屋「プチマルシェ フルール」をはじめ、名古屋テレビ塔内の一部の店舗でiDが利用できます。
名古屋訪問時、「DCMX iD! サカエで使おうキャンペーン」が実施されていました。
iD以上に普及しているのがEdy。
テレビ塔の地下に広がる地下街「セントラルパーク」や隣接する商業施設「アネックス」「ブロッサ」にはEdyが導入されています。

Edyスマイルクーポンを導入している店舗も多く見かけました。
加盟店開拓をするジャパンエリアコードTV
Edyが栄地区への「面」の
導入が進む背景に、ジャパンエリアコードTVの存在があります。
ジャパンエリアコードTVは、フリーペーパー「Edy NAVI」の発行・配布やEdy加盟店の開拓を行っている名古屋の会社です。
Edyの親会社のビットワレットとは資本関係はなく、Edyの応援団的存在です。
2008年4月22日からは、すでにEdyが導入されている「セントラルパーク」「アネックス」にEdyとiDの共同端末が設置されました。
今回のプロジェクトには、iDを推進する三井住友カードとエヌ・ティ・ティ・ドコモ東海とともにジャパンエリアコードTVが参画しています。
すみわけがなされている名古屋
「QUCIPayの名駅周辺」と「EdyとiDの栄」というように電子マネーのすみわけがなされていると思いました。
その一例が東急ハンズです。
名古屋には東急ハンズが2店あります。
名古屋駅の「ジェイアール名古屋タカシマヤ」内にある名古屋店はQUICPayが、栄の「ANNEX」内にある名古屋ANNEX店にはEdyが利用できます。

(左が名古屋店、右が名古屋ANNEX店)
東急ハンズとしてではなく、立地しているエリアの状況を重視して電子マネーの規格を選んでいるのと思います。
今後は、共同端末化が進み、すみわけが徐々に解消していくと思います。そうなれば便利になりますね。
次回は、名古屋地区のICカード乗車券についてがお伝えしたいと思います。
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