2008/5/24 土曜日...8:36 PM

ICカード乗車券や電子マネーで東アジアの交流を活性化

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近年、日本を訪れる外国人が増えています。
とくに目立つのが、台湾、中国、韓国の人たち。
街ナカであるいていても、話している言葉でちがってびっくりすることがよくあります。

外国人旅行者の利便性を向上するための取組が一部で進んでいます。2つの取り組みについて紹介します。

電子マネー機能付きカードを無料配布

日本観光協会は「YOKOSO! Japan CARDキャンペーン実行委員会」を組織し、「YOKOSO! Japan Card」を外国人旅行者に無償提供することになりました。
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「YOKOSO! Japan Card」は、電子マネー機能付きカードで、Suicaとnanacoそれぞれをベースにした2種類が発行されます。電子マネー、乗車券(Suicaベースのみ)として利用できることはもちろん、病気になった場合、提携医療機関に1000円を払うと母国語で診療を受けられるようになるそうです。
また、東京都内や近郊の観光地には専用のリーダが設置され、ポイントラリーも楽しめるそうです。

キャンペーンにはソニー、JR東日本、アイワイ・カード・サービス、ぐるなび、韓国のアシアナ航空、台湾のエバー航空などの企業が参加しています。アシアナ航空とエバー航空がポイントで、同社を利用し、個人向けパッケージ旅行で日本を訪れる観光客に合計10000枚配布されます。

実施期間は、2008年7月19日から9月30日です。

医療サポートは大きいですね。日本滞在でつらい思いをして帰ってほしくないですから。

また、外国人旅行者の旅行ルートを把握できることも大きいです。ポイントラリーによって人気の観光地などがわかりますから。
帰国時の空港でポイントに応じた抽選をやるそうですが、魅力的な賞品を用意して、リーダにタッチしてもらう観光客を増やさなくてないけませんね。
実験したのにサンプルがあまりとれないとなると意味がないですから。

話が変わりますが、JR東日本は外国人しか買えないSuicaを販売をしていることを知っていましたか?
このカードについては今度取り上げたいと思います。
外国人しか買えない「Suica&N’EX」(別名:浮世絵Suica) 10万枚突破

アジアの都市でつかえるICカード乗車券

国土交通省は5月20日、アジア各国・地域の交通機関を共通して使える「アジア共通IC乗車券」の実用化に向けた国際ワーキンググループの初会合を大阪で開きました。
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会合には、日本のスルッとKANSAI、西日本鉄道、韓国スマートカード、香港オクトパス、シンガポールEZ-Linkの5社が参加しました。

相互利用で最大のネックになるのが、通信方式の違いです。
韓国スマートカードが運営する「T-Money」はTypeA(MYFAIR)、それ以外はFeliCaを採用しています。
また、同じ規格でもプログラムが異なりますから、プログラムの互換も必要になります。

読売新聞電子版によると

部会では、各国・地域の乗車券の機能を1枚に集約すれば、複数の通信方式に対応できるとの考えで一致した。

運賃の決済は、利用後に銀行口座から引き落とす方式が共通化しやすいため、関西の私鉄を中心に導入されている「PiTaPa」(ピタパ)の機能を採用する方針が示された。

そうです。

2008年度中にカードを開発して、関西、福岡地区で最初の実験が実施する予定です。

現地で切符買えばいいじゃんと思っているので、共通カードまで必要あるのか疑問です。
ただ、外国人旅行者の利便性が向上し、訪日外国人が増えるのであればいいのかなと思います。

参考文献
日本経済新聞2008年5月22日朝刊12面
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=35950
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/21/news128.html

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