京都の電子マネー事情
3月に京都へいき、京都の電子マネー事情を取材してきました。
駅近にICOCAが普及
名古屋駅周辺のQUICPayほどではありませんが、京都駅に隣接する商業地域にはJR西日本のICOCAが普及していました。
まず、ビックカメラJR京都駅店。京都駅に直結しています。
関西の2店(JR京都駅店となんば店)は、2007年8月23日からICOCAを導入しています。
ICOCAを導入しているビックカメラの店舗はほかに、岡山店とベスト広島店で、それぞれ2007年11月20日、2008年3月8日から導入されています。
ビックカメラにICOCAやイメージカラーの青は新鮮でした。Suicaとみどりを見慣れているので。
京都駅の地下街「Porta」でも飲食店を中心に一部店舗にICOCAが導入されています。
京都市内の商店街にもICOCAとQUICPay
京都の台所、錦市場にも電子マネーが導入されていることを知っていますか。
京都の商店街が加盟する「きょうと情報カードシステム(KICS)」はJCBと共同で、2007年10月5日から加盟する商店街の店舗にICOCAとQUICPayの共用端末を設置しています。
リリース
導入店舗は、河原町商店街振興組合や京都錦市場商店街振興組合などの14の商店街の約650店。
錦市場やとなりの新京極商店街を歩いていたら、ICOCAやQUICPayのステッカーが貼ってありました。なぜか、Suicaステッカーをはっているお店も。
京都市営地下鉄や私鉄はPiTaPa導入
京都市内に乗り入れる大手私鉄(阪急、近鉄、京阪)や京都市営地下鉄は、スルッとKANSAIに加盟しており、ポストペイ型のPiTaPaが利用できます。もちろん相互利用が可能なICOCAも利用できます。
なお、京都市交通局のバスでは利用できません。(プリペイドカードのスルッとKANSAIは可能)
PiTaPaについては、大阪の電子マネー取材記でくわしく取り上げます。
余談ですが、現在、京都では、「電車deエコ 地下鉄&ウォーク レール&ショッピングin京都」を実施しています。(2008年4月16日から9月30日まで)
京都市営地下鉄をPiTaPa機能が付いた「京都ぷらすOSAKAPiTaPa」で利用し、同日中にKICS加盟店で同カードでクレジット利用すると、地下鉄の運賃分がポイント還元されるというキャンペーンです。
http://www.kics-llc.co.jp/rail_eco/index.html
多くの商店街と加盟店に電子マネーの決済端末が設置してあるのが京都の特徴ではないでしょうか。
商店街ごとに電子マネーの導入を行っているところはありますが、商店街を統括しているところ(KICS)が導入を働きかけるのはなかなか無いように思えます。