Entries from 5 月 2008

2008/5/26 月曜日

おサイフピッチ? WILLCOM(ウィルコム)がFeliCaチップ搭載PHSを発売へ

WILLCOM(ウィルコム)は2008年度第4四半期をめどに、フェリカネットワークスが開発、ライセンスするモバイルFeliCa ICチップを内蔵するPHS電話機を日本国内で発売すると発表しました。
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FeliCa搭載携帯電話(おサイフケータイ)で展開されているサービスと同様のサービスが実現されるようです。
電子マネーや交通利用、また通信機能を利用したチャージ、残高や利用履歴確認ができるようになります。
5月26日現在、モバイルSuica、Edy、QUICPay、ANAとJALの会員証/ポイントカードの機能が利用可能になる予定です。
EdyとQUICPayは2008年度第4四半期から、モバイルSuicaは2009年度より対応開始予定。
ウィルコムは販売するPHS電話機へのモバイルFeliCa ICチップの標準搭載を目指すそうです。
ウィルコムは、ビジネス向けの高機能PHSのイメージが強いのですが、FeliCaが搭載されるとなるとさらに便利になります。
通信範囲の問題もありますが、ビジネスユースで大都市で使っている分には何も問題がないでしょう。
ただ、高機能PHSを毎回タッチするのは壊れそうで怖いですが、、、

2008/5/25 日曜日

京都の電子マネー事情

京都の電子マネー事情
3月に京都へいき、京都の電子マネー事情を取材してきました。
駅近にICOCAが普及
名古屋駅周辺のQUICPayほどではありませんが、京都駅に隣接する商業地域にはJR西日本のICOCAが普及していました。

まず、ビックカメラJR京都駅店。京都駅に直結しています。
関西の2店(JR京都駅店となんば店)は、2007年8月23日からICOCAを導入しています。
ICOCAを導入しているビックカメラの店舗はほかに、岡山店とベスト広島店で、それぞれ2007年11月20日、2008年3月8日から導入されています。
ビックカメラにICOCAやイメージカラーの青は新鮮でした。Suicaとみどりを見慣れているので。

京都駅の地下街「Porta」でも飲食店を中心に一部店舗にICOCAが導入されています。
京都市内の商店街にもICOCAとQUICPay
京都の台所、錦市場にも電子マネーが導入されていることを知っていますか。

京都の商店街が加盟する「きょうと情報カードシステム(KICS)」はJCBと共同で、2007年10月5日から加盟する商店街の店舗にICOCAとQUICPayの共用端末を設置しています。
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導入店舗は、河原町商店街振興組合や京都錦市場商店街振興組合などの14の商店街の約650店。

錦市場やとなりの新京極商店街を歩いていたら、ICOCAやQUICPayのステッカーが貼ってありました。なぜか、Suicaステッカーをはっているお店も。

京都市営地下鉄や私鉄はPiTaPa導入
京都市内に乗り入れる大手私鉄(阪急、近鉄、京阪)や京都市営地下鉄は、スルッとKANSAIに加盟しており、ポストペイ型のPiTaPaが利用できます。もちろん相互利用が可能なICOCAも利用できます。

なお、京都市交通局のバスでは利用できません。(プリペイドカードのスルッとKANSAIは可能)
PiTaPaについては、大阪の電子マネー取材記でくわしく取り上げます。
余談ですが、現在、京都では、「電車deエコ 地下鉄&ウォーク レール&ショッピングin京都」を実施しています。(2008年4月16日から9月30日まで)
京都市営地下鉄をPiTaPa機能が付いた「京都ぷらすOSAKAPiTaPa」で利用し、同日中にKICS加盟店で同カードでクレジット利用すると、地下鉄の運賃分がポイント還元されるというキャンペーンです。
http://www.kics-llc.co.jp/rail_eco/index.html
多くの商店街と加盟店に電子マネーの決済端末が設置してあるのが京都の特徴ではないでしょうか。
商店街ごとに電子マネーの導入を行っているところはありますが、商店街を統括しているところ(KICS)が導入を働きかけるのはなかなか無いように思えます。

2008/5/24 土曜日

ICカード乗車券や電子マネーで東アジアの交流を活性化

近年、日本を訪れる外国人が増えています。
とくに目立つのが、台湾、中国、韓国の人たち。
街ナカであるいていても、話している言葉でちがってびっくりすることがよくあります。
外国人旅行者の利便性を向上するための取組が一部で進んでいます。2つの取り組みについて紹介します。
電子マネー機能付きカードを無料配布
日本観光協会は「YOKOSO! Japan CARDキャンペーン実行委員会」を組織し、「YOKOSO! Japan Card」を外国人旅行者に無償提供することになりました。
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「YOKOSO! Japan Card」は、電子マネー機能付きカードで、Suicaとnanacoそれぞれをベースにした2種類が発行されます。電子マネー、乗車券(Suicaベースのみ)として利用できることはもちろん、病気になった場合、提携医療機関に1000円を払うと母国語で診療を受けられるようになるそうです。
また、東京都内や近郊の観光地には専用のリーダが設置され、ポイントラリーも楽しめるそうです。
キャンペーンにはソニー、JR東日本、アイワイ・カード・サービス、ぐるなび、韓国のアシアナ航空、台湾のエバー航空などの企業が参加しています。アシアナ航空とエバー航空がポイントで、同社を利用し、個人向けパッケージ旅行で日本を訪れる観光客に合計10000枚配布されます。
実施期間は、2008年7月19日から9月30日です。
医療サポートは大きいですね。日本滞在でつらい思いをして帰ってほしくないですから。
また、外国人旅行者の旅行ルートを把握できることも大きいです。ポイントラリーによって人気の観光地などがわかりますから。
帰国時の空港でポイントに応じた抽選をやるそうですが、魅力的な賞品を用意して、リーダにタッチしてもらう観光客を増やさなくてないけませんね。
実験したのにサンプルがあまりとれないとなると意味がないですから。
話が変わりますが、JR東日本は外国人しか買えないSuicaを販売をしていることを知っていましたか?
このカードについては今度取り上げたいと思います。
外国人しか買えない「Suica&N’EX」(別名:浮世絵Suica) 10万枚突破
アジアの都市でつかえるICカード乗車券
国土交通省は5月20日、アジア各国・地域の交通機関を共通して使える「アジア共通IC乗車券」の実用化に向けた国際ワーキンググループの初会合を大阪で開きました。
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会合には、日本のスルッとKANSAI、西日本鉄道、韓国スマートカード、香港オクトパス、シンガポールEZ-Linkの5社が参加しました。
相互利用で最大のネックになるのが、通信方式の違いです。
韓国スマートカードが運営する「T-Money」はTypeA(MYFAIR)、それ以外はFeliCaを採用しています。
また、同じ規格でもプログラムが異なりますから、プログラムの互換も必要になります。
読売新聞電子版によると
部会では、各国・地域の乗車券の機能を1枚に集約すれば、複数の通信方式に対応できるとの考えで一致した。
運賃の決済は、利用後に銀行口座から引き落とす方式が共通化しやすいため、関西の私鉄を中心に導入されている「PiTaPa」(ピタパ)の機能を採用する方針が示された。
そうです。
2008年度中にカードを開発して、関西、福岡地区で最初の実験が実施する予定です。
現地で切符買えばいいじゃんと思っているので、共通カードまで必要あるのか疑問です。
ただ、外国人旅行者の利便性が向上し、訪日外国人が増えるのであればいいのかなと思います。
参考文献
日本経済新聞2008年5月22日朝刊12面
http://www.travelvision.jp/modules/news1/article.php?storyid=35950
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/21/news128.html
関連記事
東アジアでSuicaが使えるようにかも 東アジア共通ICカード 実用化へ実証実験

2008/5/23 金曜日

Suicaを使ってラグビー観戦をしよう

日本ラグビーフットボール協会とJR東日本は、今月と来月のラグビー日本代表の試合でSuicaを試験的に導入することを発表しました。
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Suica利用可能試合は、国立競技場で開催される以下の2試合。
1: 5月31日「リポビタンDチャレンジ2008 ジャパンXV vs クラシック・オールブラックス」
2: 6月22日「IRB パシフィック・ネーションズカップ2008 TOSHIBA ジャパンラウンド 日本代表 vs フィジー代表」
対象チケットは、当日ゴール裏自由席券(500円)のみ。
Suica利用可能場所は、国立競技場千駄ヶ谷門のみ(青山門、代々木門では不可)
天候等でSuicaが利用できなくなるそうです。(雨だとリーダが壊れるから?)
国立競技場にはチャージ機がないので、あらかじめチャージをしておきましょう。
スポーツ競技場にSuicaで入場できるのははじめてで、今後、他のラグビー試合でもSuica決済が出来るよう検討して行くそうです。
Jリーグも2009年から非接触式ICカードを導入することになっていますし、スポーツ観戦でも電子マネーが使えるようになっていきそうです。
後は野球だけですね。
東京オリンピックでもチケットはFeliCaのような気がします。
関連記事
Suicaによる観戦入場が秩父宮ラグビー場で通年で可能に
雨の中のSuicaラグビー観戦記
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埼玉スタジアムEdy取材記 ~浦和レッズ対新潟アルビレックス~
スポーツ界に革命を起こすか おサイフケータイを使った入場システム「アルディージャチケッティングサービス」

2008/5/22 木曜日

近畿地区のミニストップにICOCA導入へ

2008年7月15日より、JR西日本のICOCAが近畿地区のミニストップで利用できるようになります。
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ICOCAが導入されるミニストップは、近畿2府3県の全店舗と三重県の一部店舗です。
イオン傘下のコンビニ「ミニストップ」では、イオンのWAONやJR東日本のSuicaを順次導入しています。
一方のICOCAですが、コンビニエンスストアの近畿エリア全店導入は、今回が初めてとのことです。
JR西日本とイオンの関係は良好で、近畿・山陽地区のイオン系列のお店(イオンショッピングセンターなど)ではWAONとICOCAの共同端末が導入されています。
また、2008年3月18日より、J-WESTカード会員のみを対象としていた「スマートICOCA」サービスをイオンカード会員にも開放しました。
さらに同日より、ICOCAを導入しているイオンの商業施設の直営売り場でICOCAへのチャージも可能になっています。
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ミニストップへの導入も、上記のことの延長にあるものと思われます。
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