Entries from 11 月 2008

2008/11/30 日曜日

ソニー NFC対応の新型PaSoRi(パソリ)発表

ソニーはパソコンなどにUSB接続できる非接触ICカード リーダ/ライタ「PaSoRi(パソリ)」の新製品を発表しました。
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来年1月21日に発売される新製品は、「RC-S330」。
RC-S310、RC-S320に次ぐ3世代目のパソリです。
大きな特徴は2つあります。

1 NFC対応である
「RC-S330」は、近距離無線通信規格の次世代規格であるNFC(Near Field Communication)に対応しています。
NFCは、現在ある3種類の近距離無線通信規格の上位互換性を持っています。「RC-S330」では、FeliCaのほか、TypeA(MIFARE)とTypeBの読み書きができます。なお、Type Aカード/Type Bカード対応のアプリケーションは製品に付属していません。実際に読み書きをするには対応アプリケーションが必要になります。
2 e-Taxなどの公的個人認証サービスに対応
「RC-S330」は、e-Tax(国税電子申告・納税システム)などの公的個人認証サービスを利用するオンライン手続きに対応しています。自宅で行う場合、e-Taxなどのソフトをダウンロードする必要がありますが、住民基本台帳カードを新パソリにかざすことで、インターネット経由で確定申告や納税など、各種申請を行うことができます。

住民基本台帳カードは、運転免許証同様、TypeBを採用しており、新パソリならではの機能ですね。
NFC対応リーダーは、アイ・オー・データ機器が今年5月ごろから「ぴタッチ」という商品名で販売しています。
(FeliCaとMIFARE対応のNFCリーダー・ライター販売へ)
カードやチップ側の規格は、TypeA(MIFARE)、TypeB、FeliCaと分かれておりこれを統一していくのは難しいですが、読み取る側が3規格対応(つまりNFC対応)になれば、世界中で使える共通ICカード乗車券も夢ではないでしょうね。
実現にはまだ時間がかかりそうですが。
Mac対応のICカードリーダはできないものなのでしょうか。

2008/11/28 金曜日

ローソンがVisaTouch/Smartplusを来年4月下旬より導入

ローソンと三菱UFJニコスは、全国のローソン店舗に、ポストペイ電子マネーVisaTouch(ビザタッチ)とSmartplus(スマートプラス)を導入することで合意しました。来年4月下旬からスタートする予定です。
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現在、ローソンで利用できる電子マネーは、Edy、iD、QUICPayの3規格。(福岡の一部店舗ではnimocaも)
既存のマルチ端末での決済が可能になります。
また、VisaTouch/SmartplusはすでにサークルKサンクスで利用可能になっており、コンビニチェーンでは2番目の対応になりました。
VisaTouch/Smartplusですのであまりインパクトはありませんが、使えるところが増えることはよいことですね。
今後の焦点は、Suicaの導入でしょうね。
マルチ端末やシステムの接続に問題があるようでSuicaの導入が進んでいません。(この点は、「0番のりば」さんがくわしいので参考にして下さい。)
諸問題を解決され、全国でSuica系電子マネーが利用できるようになれば、Suicaは確固たる地位を得ることができるでしょう。
関連記事

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ローソンでEdy(エディ)
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2008/11/27 木曜日

JリーグのシーズンチケットがICカード化 ジェフはSuica、マリノスはEdy搭載

サッカーJリーグのJ1もあと2節。
優勝そして残留争いも大詰めを迎えています。
そんな中、各クラブチームは来シーズン(2009年)のシーズンチケットの概要を発表、一部では受け付けも始まっています。
Jリーグは、今年5月、2009年シーズンからJ1、J2の全クラブが共通のシステムでチケットのIC化を進めることを決定し、年間シートパスのICカードから始まることになりました。
ジェフユナイテッド市原・千葉はSuica、横浜F・マリノスはEdy機能が付いたシーズンチケットを発表しています。
ジェフ
マリノス
ジェフはJR東日本、マリノスはANAがスポンサーになっていますから、当然の流れですね。チームカラーともあいますし。
また、両チームのホームスタジアムのグッズショップでは各電子マネーが利用できるようになるようです。
電子マネーが搭載されるICカードをスタジアム入場時にタッチすることで、観戦記録が自動的に記録されます。Jリーグ全体で導入するため、ホーム・アウェーに関わらず一生涯分の全観戦記録が残ります。
清水エスパルスのように2009年のシーズンチケットのIC化を見送る*チームもあるので、足並みのそろったスタートではありませんが、2,3年のうちに全チームがICチケットに移行するのではないでしょうか。(なお、Jリーグ全試合対象観戦記録システム導入は2009年から始まるようです。)
ICチケット化で、スタジアム観戦の快適度が上がり、サービスもよくなりそうなので、楽しみです。
特典もつくのでサポーターの方はぜひご健闘を。
マリノスの場合、2008年12月31日までに申し込むと、ICカード型年間チケットに(Edy)2,000円分をチャージした形でプレゼントされますよ。
* http://www.s-pulse.co.jp/guide/seat/(ページ下部 「(仮称)Jリーグ全試合対象観戦記録システム」の導入について)
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サッカーJリーグ、2009年(来期)からチケットをICカード化へ
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2008/11/26 水曜日

JR北海道がKitaca(キタカ)の発売制限実施を発表

驚きのニュースが舞い込んできました
JR北海道は、ICカード乗車券「Kitaca(キタカ)」の発売制限を11月27日より実施すると発表しました。
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10月25日のサービス開始後、2日間で約25000枚、1か月で78000枚*を発売。
JR北海道の想定を上回るペースで販売枚数が増えたため、カード在庫が減り、販売継続が困難になったそうです。
11月27日から当分の間、「無記名Kitaca」および「記名Kitaca」の発売が停止します。
「Kitaca定期券」は引き続き発売。
なお、発売再開日は未定で、決定次第発表になります。
PASMOの発売制限を思い出しますね。
2007年3月18日のサービス開始から3週間で300万枚が売れ、4月12日より販売停止。9月10日に再開されるまで約5ヵ月間、PASMO定期券以外の新規発行が中止になりました。
見通しが甘いという批判ありましたね。
JR北海道はKitacaの販売目標を95000枚としてきました。
期限は対外的には公表してはいませんでしたが、来年春のSuicaとの相互利用以降になるのではという予想をしていたようです。
(北海道に交通ICカード登場――Kitaca旋風どこまで続く? (2/2) 北海道旅客鉄道(JR北海道) 鉄道事業本部 Kitaca事業室長 一條雅弘氏発言)
札幌市は100万都市ですから、95000枚と聞いた時ずいぶん弱気だなと思いました。
PASMOの失敗を研究しなかったのでしょうか。人口規模や交通インフラが大きく異なりますから、予測は難しいでしょうが、、、
すくなくとも来年春のSuicaとの相互利用までに販売を再開したいところですね。
JR北海道にとって運が良いのかわかりませんが、来年1月から札幌市営地下鉄に導入されるSAPICAとKitacaは規格が違うために相互利用が当分できないようなので、SAPICAにお客が流れることはないでしょう。
*11/25現在
Kitaca定期券:約33000枚
無記名Kitaca・記名Kitaca:約45000枚
発売枚数 計約78000枚
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2009年1月30日から札幌市営地下鉄でICカード乗車券「SAPICA(サピカ)」スタート
Kitaca(キタカ) サービス開始2日間で24800枚販売
やっとKitaca(キタカ) JR北海道のICカード乗車券「Kitaca(キタカ)」がサービス開始
定期券以外のPASMO 5か月ぶりに販売再開

2008/11/24 月曜日

多摩都市モノレールでもPASMOを使ったパークアンドライド

先日、中央線沿線でSuica(PASMO)の鉄道乗車履歴を利用した駐車料金の優待サービスが始まることを記事にしましたが、同様のサービスが同じ多摩地区の多摩都市モノレール沿線でも実施されます。
優待サービスは11月28日(予定)から、多摩都市モノレールの高幡不動駅、万願寺駅周辺にあるタイムズ2カ所92台で実施されます。
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優待サービスを受けるには以下のプロセスが必要です。

優待サービス実施駐車場で入庫時に駐車券をとり駐車。
PASMO(Suica)を利用してを多摩都市モノレール利用(高幡不動駅の場合京王線も可能)
出口精算機に駐車券を入れる
PASMO(Suica)を鉄道の降車情報確認用リーダーにタッチ
鉄道利用日と駐車した日が同じであり、かつ該当駐車場の最寄りの駅の降車情報があれば、優待料金になる
PASMOリーダにタッチして決済(現金、クレジットカード決済も可能)

タイムズを運営するパーク24が地域の電子マネー・ICカード乗車券を見極め、ICカードならではのサービスを行っているようです。
近頃、100円パーキングが乱立し、駐車料金の値下げ傾向が見られますが、他のパーキングとの差別化を図り、駐車場の稼働率を上げる方策の一つになりそうです。
積極的なアナウンスをしてほしいものです。
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中央線沿線でSuicaを使ったパークアンドライド