2008/11/8 土曜日...12:25 AM

JR東海も電子マネーに参入か

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日経ビジネス2008年11月10日号は「巨大流通業 JR(ジャパンリテール)」と題した特集を掲載しています。

その中の一節に以下のような文章がありました。

JR東海だけがいまだに電子マネー機能を導入する計画を公表していないが、関係者によると「導入の方向にある」といい、時間の問題のようだ。(日経ビジネス11月10日号37ページ)

記事ではJR各社の流通事業での協力体制が築かれていないことを指摘しており、その一例として、JR各社で規格が分かれているICカード乗車券・電子マネー事業をあげています。
一方で最近は鉄道事業とは関係ない電子マネー機能についても連携の動きが出ており、そこに各社の融解の兆しがみられると記事は述べているのですが、その中で、関係者の話としてTOICAの電子マネーに対応予定であることが明らかになりました。

詳しくは日経ビジネスを読んでください。

今年3月に開催された「IC CARD WORLD 2008」のFeliCaワークショップ内で、JR東日本の会田氏が「JR東海さんは電子マネーはやらんとおっしゃっている」と発言しており、JR東日本とは仲が悪いんだなとその時は思いました。

JR九州の「SUGOCA」やJR北海道の「Kitaca」とSuicaとの相互利用や、モバイルSuica特急券のEX-IC対応など、状況の変化によりJR東海も電子マネーをやらざるを得なくなってきたのかなと思います。
名古屋だけ使えないというのは不便ですし。

JR東日本はSuica事業を、鉄道、生活サービス(流通)に続く第3の柱に位置付けており、非鉄道事業の売上高を現在の3割から2017年までに4割に引き上げようとしています。(グループ経営ビジョン2020

TOICAもSuicaファミリーに加わわると、Suicaのポジションは確固なるものになるでしょう。JRグループの流通業としての存在感は増していくでしょう。

日経ビジネスがいう、「JRが名実ともに“ジャパン・リテール”となる日は近い」のかもしれません。

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