2008/11/26 水曜日...11:49 PM
JR北海道がKitaca(キタカ)の発売制限実施を発表
驚きのニュースが舞い込んできました
JR北海道は、ICカード乗車券「Kitaca(キタカ)」の発売制限を11月27日より実施すると発表しました。
リリース
10月25日のサービス開始後、2日間で約25000枚、1か月で78000枚*を発売。
JR北海道の想定を上回るペースで販売枚数が増えたため、カード在庫が減り、販売継続が困難になったそうです。
11月27日から当分の間、「無記名Kitaca」および「記名Kitaca」の発売が停止します。
「Kitaca定期券」は引き続き発売。
なお、発売再開日は未定で、決定次第発表になります。
PASMOの発売制限を思い出しますね。
2007年3月18日のサービス開始から3週間で300万枚が売れ、4月12日より販売停止。9月10日に再開されるまで約5ヵ月間、PASMO定期券以外の新規発行が中止になりました。
見通しが甘いという批判ありましたね。
JR北海道はKitacaの販売目標を95000枚としてきました。
期限は対外的には公表してはいませんでしたが、来年春のSuicaとの相互利用以降になるのではという予想をしていたようです。
(北海道に交通ICカード登場――Kitaca旋風どこまで続く? (2/2) 北海道旅客鉄道(JR北海道) 鉄道事業本部 Kitaca事業室長 一條雅弘氏発言)
札幌市は100万都市ですから、95000枚と聞いた時ずいぶん弱気だなと思いました。
PASMOの失敗を研究しなかったのでしょうか。人口規模や交通インフラが大きく異なりますから、予測は難しいでしょうが、、、
すくなくとも来年春のSuicaとの相互利用までに販売を再開したいところですね。
JR北海道にとって運が良いのかわかりませんが、来年1月から札幌市営地下鉄に導入されるSAPICAとKitacaは規格が違うために相互利用が当分できないようなので、SAPICAにお客が流れることはないでしょう。
*11/25現在
Kitaca定期券:約33000枚
無記名Kitaca・記名Kitaca:約45000枚
発売枚数 計約78000枚
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3 Comments
11 月 28th, 2008 at 9:04 AM
JR北海道の札幌市内の乗車人数が一日19.0万人(札幌市交通局ページより)ということです。一人が1往復すると考えても、10万枚用意すれば当然必要な人に行き渡ると思っていたと思われます。
kitacaのデポジットもチャージ分も「預かり金」として経理処理しますので実際には「損金」なんですよね。売れたといっても収入になっていないので確実に使ってくれる定期券に限定するのは短期的にもいいことだと思います。確実に使ってくれるとわかってくれる人にだけ売れればいいんでしょうけどね。
11 月 28th, 2008 at 6:26 PM
9.5万枚という中途半端な数字は、JR北海道の札幌市内の一日の乗車人数19万人を半分にした数字なんですね。
PASMOのときは、Suicaをもっているのに試しに買ってみようという人が多く、定期券以外の販売数が予想を大幅に上回り、販売制限につながりました。
今回のKitacaの場合も、毎日JRを利用しない方でも、話題性から試しに買ってみようという方が多かったのではないでしょうか。
来年春の電子マネーサービス開始時期までに販売再開のめどがつけばいいのですが。
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