Entries from 3 月 2009

2009/3/31 火曜日

PASPYのキャラクターは「くまぴー」だって

昨年、名称を募集していた、広島地区のICカード乗車券「PASPY」のくまのキャラクターの名称がいつのまに決まっていたようです。
http://www.paspy.jp/enterprise/news20090223a.html
2月23日付で発表された名称は「くまぴー」。
名称決定利用は公表されていませんが、パスピーとかけたのかもしれません。
設定は、「中国山地からこっそり降りてきたスパイのツキノワグマ。PASPYのマントを羽織っていて、どんなところへも飛んで行きます。サングラスの下はつぶらな瞳をしています。」
サングラスをしていて強面なので、印象に残りやすいです。
サングラスを外した状態はくまぴーですが、サングラスをつけているとくまぴーって感じがしません、、、
各地で様々なキャラクターが出てきたので、ICカード乗車券キャラクターサミットを開催してもらいたいものです。
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2009/3/31 火曜日

nanacoのグループ内店舗が増える

3月17日より、セブン&アイグループ内のnanaco加盟店が増えました。
増えたのは、セブン&アイ・フードシステム傘下のレストラン「ファミール」「ファミールコート」「パスタランテ」、ラーメン店「芝のらーめん屋さん」の計82店舗です。
セブン&アイ・フードシステムはデニーズを展開しているグループ内店舗です。
リリース
上記店舗はグループ内店舗のため、nanacoポイントがたまります。
セブンイレブンなどと同様、100円で1ポイントたまるほか、店頭でチャージ、残高確認、ポイント交換が可能です。
なお、カード発券は行われていません。
今までは、グループ内ではセブンイレブン、デニーズ、イトーヨーカドー・エスパ(食料品売り場のみ)でnanacoの利用が可能になっていました。
イオンのWAONに比べ、展開に積極さがかけているnanacoですが、すこしずつ広げているようです。
イトーヨーカドー・エスパの食料品売り場以外や、セブン&アイグループ内デパート(そごう、西武百貨店)のデパ地下などにも早期に導入されればいいのですが、、、
あと、グループ外店舗でのポイント問題の解消。
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2009/3/28 土曜日

Suicaポイントクラブの会員数が50万人を突破

JR東日本は2009年3月23日にSuicaポイントクラブの会員数が50万人を突破しました。
リリース
Suicaポイントクラブは、モバイルSuicaまたはビュー・スイカカード(タイプ2含む)会員のみが登録できるポイントサービスです。
Suicaポイントクラブ加盟店(駅ナカ、街ナカ)で200円または100円で1ポイントがたまり、たまったポイントはSuicaにチャージできるほかANAマイルなどに交換することもできます。
Suicaポイントクラブは2007年6月1日にスタート、約2年で50万人を突破しました。リリースを読むと、会員数は一定の割合で増えていて、爆発的に増えた時期はないようです。
そもそも、Suica加盟店全店ではポイントがたまりませんし、Suicaカードユーザーは利用できません。
モバイルSuica会員は2008年12月末で134万人ですから、カードよりSuica利用度高いと思われるモバイルSuica会員でも使っている人は半分以下ですから、普及しているとはいえないと思います。
JR東日本は以前から、Suicaポイントクラブを一般のSuicaユーザーに開放する意志を示しています。
先日の「IC CARD WORLD 2009」のFeliCa World」のFeliCaワークショップでJR東日本副社長の小縣方樹氏が同趣旨にの発言をなさっていました。
1年前も他の方が同じことを話されており、一体いつ実現するのでしょうか。
ヘビーユーザーには人気があるようですが、一般に普及するのはまだまだ時間がかかりそうです。

2009/3/27 金曜日

定額給付金相当の12000円をWAONにチャージすると1200円分のポイントが付与

「イオンの反省」と名を打ってプライベートブランドの値下げに踏み切ったイオン。
そのイオンが、定額給付金の給付をにらみ、電子マネーWAONを使って、顧客の囲い込みを狙います。
4月1日から10日の間、WAONに累計12000円以上チャージすると、4月18日から5月31日までにイオン店頭にあるWAONステーションにて、1200WAONポイントをゲットできるというものです。
現金のほか、JAL提携カード(イオンJMBカード、JMB WAON)を除くイオンカード、イオンバンクカードなどでチャージをするとポイントがもらえます。
異なるチャージ方法での金額合算は可能ですが、複数枚のカードの合算はできません。
リリース
基本的にWAONはイオングループの店舗でしか使えないので、定額給付金相当額をイオンの店舗で使ってもらうことができます。
われわれ利用者も12000円の10%にあたる1200円分のプレミアがつくので、約9%割引になり、うれしい限りです。
両者にメリットがあるので、日頃イオンの店舗を使っている方は殺到するのではないでしょうか。
WAONがイオン外に普及していたらできなかったかもしれませんね。
12000円分チャージしてもらっても、チャージ分やポイント分がグループ外で使われたら、持ち出しが多くなるだけですから。
まあ、チャージ分はWAON加盟店(ほぼイオン)で使わなくてはいけませんが、WAONポイントに関してはSuicaポイントに交換するという裏技があります。(リリースを読む限り、付与されるポイントの移行を制限する内容は記載されていない)
今後、今回のイオンの事例のように、電子マネー、FeliCaの特性を生かしたサービスが増えていくことを期待したいです。

2009/3/25 水曜日

JR東海がTOICAの電子マネー参入を発表 SuicaとICOCAとの相互利用も

JR東海は来年春(2010年春)をめどに、ICカード乗車券「TOICA(トイカ)」のサービスを拡大させることを発表しました。
リリース
具体的には3つ。

TOICAエリアの拡大
TOICA定期券による東海道新幹線乗車サービスの開始
TOICA電子マネーの開始とSuicaICOCAとの相互利用

TOICAエリアには、御殿場線(沼津・御殿場間)、身延線(富士・西富士宮間)、飯田線(豊橋・豊川間)、高山本線(岐阜・美濃太田間)、太多線(多治見・美濃太田間)の33駅が追加されます。
函南熱海間、関ヶ原米原間、TOICAとSuica、TOICAとICOCAエリアをまたぐ利用ができない問題が以前解決されないのは残念です。
(特に、御殿場線の国府津御殿場間。技術的な問題なら、小田急線接続駅である松田までなら広げてもいいような気がしたのですが、PASMOTOICA間の相互利用はできないので、SuicaユーザーのみメリットがあることをわざわざJR東海が設備投資をするわけないかと頭の中で考えてしまいました。)
TOICA定期券による東海道新幹線乗車サービスですが、同様のサービスをJR東日本がSuicaで実施しています。
三島岐阜羽島間のうち定期券に含まれる区間で、東海道新幹線を利用した場合、普通車自由席の料金が引き落とされます。
なお、東海道新幹線のFREX、FREXパルはTOICAに未対応で、磁気圏のままです。(Suicaは対応)
前置きが長くなりましたが、
今回の発表の目玉はやはり、TOICA電子マネーです。
JR東海は平成22年春から、TOICA電子マネーサービスを開始し、同時にJR東日本のSuicaとJR西日本のICOCAと電子マネー相互利用を始めることを発表しました。
このブログでも何度も取り上げてきましたが、JR東海は電子マネー参入には消極的だとされており、昨年の「IC CARD WORLD 2008」のFeliCaワークショップ内で、JR東日本の会田氏が「JR東海さんは電子マネーはやらんとおっしゃっている」と発言をしていました。
このタイミングでの発表になった理由はわかりませんが、うれしいニュースです。JREM製端末問題の解決や交通系ICカード網の拡大などが後押ししたのかもしれません。
JR東海は、東海道新幹線ののぞみ停車駅、静岡駅、浜松駅を中心とした駅構内の売店などに導入し、さらに東海圏の街ナカにもTOICAを広げていくそうです。
名古屋駅周辺へのTOICA導入も重要ですが、日本の大動脈である東海道新幹線の駅へのTOICA電子マネー導入は大きな効果が出そうです。
現行、東京駅や新大阪、京都駅などで東海道新幹線の改札を通ると電子マネーが利用できません。(名古屋駅キオスクのEdyを除く)
改札の外ならSuicaやICOCAが使えるのに、中に入ると現金のみです。
新幹線に乗るときは荷物の量も増えますから、電子マネーの利便性(決済スピード)を知っている人にとっては不便な状態が続いています。
今後は、東海道新幹線の改札内でも、電子マネーで簡単に駅弁や飲み物、お土産を買えるようになります。
東海道新幹線車内への導入を期待したいです。車内販売と電子マネー決済は相性が良いでしょうから。
JR東日本はすでに新幹線や在来線特急にハンディタイプの決済端末を持ち込んでいます。
技術的には問題ないでしょうが、端末の問題があったりして、、、
JR東海が遅すぎるのか、JR東日本が進みすぎているのかは人によって感じ方は違うとは思いますが、東京に住んでいるものとしてJR東日本の提供するライフスタイルに慣れ親しんでいると、ただただJR東海の英断に拍手したいです。
2010年春は交通系ICカード、とくにSuicaにとって大きな節目になりそうです。
TOICA電子マネーとともに九州3規格(nimocaSUGOCAはやかけん)との相互利用が始まる予定です。
日本の主要都市に広がることで、Suicaネットワークがほぼ完成することになり、基盤が強固なものになりそうです。
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