Entries from 3 月 2009

2009/3/22 日曜日

訪日外国人用「Suica&N’EX」がさらに充実

訪日外国人しか買えないSuicaで知られる「Suica&N’EX」。
発売から2周年にあたる2009年3月28日から、グリーン車用を追加設定し、またオリジナルSuicaのデザインもリニューアルします。
リリース
「Suica&N’EX」は、成田エクスプレスの片道分(成田空港・空港第2ビル→東京の電車特定区間)とSuicaがセットになった商品で、外国のパスポートを持っている外国籍の人のみ購入できます。
現行、普通車用(3500円)のみ設定がありましたが、3月28日よりグリーン車用として5000円で販売します。
成田空港・空港第2ビル→東京駅を成田エクスプレスのグリーン車にのると通常4430円かかりますが、「Suica&N’EX」だと3000円になります。(5000円 - Suica1500円 - デポジット500円 = 3000円)
浮世絵Suicaと知られていたオリジナルSuica。
3月28日より、富嶽三十六景「凱風快晴」をとりいれたものに新しくなります。
富士山のデザインになりました。外国人にも喜ばれそうです。
円高で訪日観光客が減っていると聞きますが、訪日された方は「Suica&N’EX」を買って、東京観光をお得に楽しむとともに、Suicaの便利さ、日本の技術を体験してもらいたいものです。
みなさんの外国人の友人の方に、訪日時は「Suica&N’EX」を買うように勧めてみてください。
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外国人しか買えない「Suica&N’EX」(別名:浮世絵Suica) 10万枚突破

2009/3/18 水曜日

電子マネー決済端末価格が従来の7分の1

3月17日日本経済新聞夕刊1面に掲載されていたのですが、従来の約7分の1の価格の電子マネー決済端末が開発されたようです。
開発したのは、三菱商事とトヨタファイナンスサービスが出資してつくられたトランザクション・メディア・ネットワークス。
店舗に置く端末の決済ブランド処理・セキュリティ機能などの主要な機能をインターネット経由で外部サーバーに移し、端末機能を簡素化させることで価格に抑えることができました。
機能を変更したり、決済ブランドを増やす場合でもサーバーを更新するだけでよくなります。
従来は端末内に様々な機能が搭載されていたため、価格が20万円前後かかっていました。導入コストが高いのが、中小のお店にはハードルになっていました。
新端末は、1台3万円程度だそうなので、中小の店舗にも電子マネーが普及していくかもしれませんね。
ポイントサービスとかも可能になるので、今まで手を出せなかった商店街などで導入が進むかもしれません。
NFCに対応します。
実証実験で問題がなければ今夏にもサービスが開始されるようです。
データをインターネットでやり取りするので、セキュリティーが重要ですね。

2009/3/15 日曜日

SuicaKitaca間の相互利用はじまる SuicaPASMOエリアも拡大

2009年3月14日より、JR東日本のSuicaとJR北海道のKitacaの相互利用が始まりました。
同日より、Kitaca電子マネーサービスも始まっており、交通利用、電子マネー利用双方の相互利用が可能になりました。
なお、記念Kitacaは完売したそうです。Suicaも同様でしょう。
Kitaca電子マネーは、札幌地区のキヨスクやファミリーマート、ビックカメラなど、現時点で335か所で利用できます。今後、札幌駅の駅ビル「JRタワー」内のテナントなど、導入店舗が増えていきます。
東京駅発のブルートレインが廃止されるダイヤ改正があった3月14日。相互利用開始とともにSuicaエリア、PASMOエリアも拡大しました。
Suicaエリアでは、首都圏・仙台エリアで新たに115駅でSuicaが導入。
首都圏では信越本線は横川まで、上越線は水上まで、常磐線はいわきまで、総武本線成田線は銚子まで、外房線内房線は安房鴨川まで拡大。
仙台エリアでは、常磐線原ノ町までと福島郡山エリアの駅が加わりました。
また、Suica定期券による新幹線乗車サービスも拡大しました。
PASMOエリアでは、関東鉄道(27駅)、千葉都市モノレール(18駅)、舞浜リゾートライン(4駅)の全駅が加わりました。
Kitacaとの相互利用がはじまったことにより、Suicaエリアが北海道にも広がることになりました。
のこっている大型案件は来年春の九州3規格(nimocaSUGOCAはやかけん)との相互利用ですね。
JRグループの強みをいかして、着実に普及エリアを広げています。
気になるのは名古屋エリアの動向です。TOICA電子マネーと、名鉄・名古屋市営地下鉄の動きです。
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Kitaca電子マネーの詳細 ファミマやビックカメラなどが導入
2009年3月14日からSuicaPASMOエリアが拡大

2009/3/11 水曜日

Edyギフトカード、EdyギフトIDの販売始まる

ビットワレットとエヌ・ティ・ティ・カードソリューションは、3月2日より、Edyを簡単に送ることのできるEdyギフトカード、EdyギフトIDの販売を開始しました。
リリース
Edyギフトカード、EdyギフトIDに記載されている固有のIDを入力すると、パソコンや携帯電話で簡単にEdyを受け取ることができます。
とくにEdyギフトIDは、IDのみを発行するため、いろいろな媒体で活用することができます。
電子メールやWebサイトはもちろん、シールやダイレクトメールなどにも使えるので、コスト削減が可能です。
同様のサービスは、エヌ・ティ・ティ・カードソリューションとアイワイ・カード・サービスがnanacoで実現しています。(2008年8月より)
EdyギフトIDについてはいろいろな展開が可能なので、EdyギフトIDをつかった販促が増えるかもしれませんね。

2009/3/8 日曜日

はやかけん スタート

3月7日より、福岡市営地下鉄のICカード乗車券「はやかけん」がサービスを開始しました。
昨年5月には西日本鉄道のnimocaが、先週にはJR九州のSUGOCAが利用できるようになっており、福岡を中心とした北九州エリアで展開するICカード乗車券が出そろいました。
現在、福岡の3規格のICカード乗車券(電子マネーはnimocaとSUGOCAのみ)は相互利用関係がないため、とても不便な状況になっております。
格段に便利になるのは、来年春。
nimoca、SUGOCA、はやかけんにJR東日本のSuicaを含めた4規格が、交通利用、電子マネー利用双方の相互利用サービスが始まります。
来年の春までは助走期間といってもいいでしょうか。
3規格間の顧客の囲い込み競争も進みそうですね。
福岡の人たちは初めのうちは3種類もつかもしれませんが、そのうち利用するのは1枚になります。
ICカード乗車券はカードを買うだけではなく、使ってもらわないと意味がないですから、3社ともサービスを充実させるでしょう。
以下に、3規格の特徴をまとめました。
西鉄のnimocaは、鉄道とともにバスネットワークが充実しています。また、商業施設も多く展開しており、西鉄グループ全体の力を生かした、電子マネーとポイントサービスを展開しています。キャラクターはフェレットで女性に人気。
JR九州のSUGOCA。九州エリアの鉄道ネットワークは、将来の九州全体への展開を考えると、強力です。すでに九州全域のam/pmでSUGOCA導入が決定済み。JR西日本のICOCAをはじめ、Suica以外のJRのICカード乗車券との相互利用も予想されます。キャラクターはカエルと時計。
福岡市営地下鉄のはやかけんは、高いポイント還元率が特徴。市営の強みを生かし、住民票発行などの行政サービスへの活用も検討。キャラクターは市営地下鉄のキャラクター「ちかまる」(プレーリードッグ)。
どのカードが魅力的ですか?
前倒しを期待したいものも、来年の春には、究極の相互利用とが可能になる福岡。
Suicaを含めた相互利用を前提に進めたきた姿勢を、札幌や名古屋も見ならってほしいものです。