三井住友カードは9月30日、NTTドコモとともに推進する「iD(アイディ)」の機能を搭載した「iD専用カード」を2008年10月1日より発行することを発表しています。
リリース
「iD専用カード」は、親カードにひもづけされたiD機能のみが搭載されたカードです。
「電子マネーはクレジットカードとは別々に持ちたい。」というカードホルダーのニーズにこたえたものだそうです。
三井住友カードのクレジットカードでiDを利用する際、これまではクレジット一体型カードもしくはおサイフケータイを利用する必要がありました。
10月1日からは、「iD専用カード」「クレジット一体型カード」、「おサイフケータイ」(NTTドコモのみ)の3方式から選択できます。
また、3方式の併用も可能で、利用シーンに合わせた使い方ができそうです。
三井住友カードのプロパーカードのほか、ANAカードでも「iD専用カード」をひもづけることができます。
QUICPayやVisaTouch(Smartplus)では以前からポストペイ専用カード(子カード)がありましたが、iDにはありませんでした。
NTTドコモが主導していましたから、おサイフケータイでクレジット決済を行うというコンセプトが長らく守られていたのでしょう。
電子マネーとクレジットカードを分けたいという人は多そうですから、専用カードを発行することで、おサイフケータイを使い慣れていない層などの取り込みができるのではないでしょうか。